袖ヶ浦市　M様邸　瓦漆喰修繕工事　漆喰の劣化は雨漏りの原因です（第２弾）

皆さん、こんにちは！

外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店｜木村建装です！

7月の後半に差し掛かり、花火大会や夏祭りが至るところで開催される時期になりましたね！

皆さんはどこかへ出かける予定はありますか？

まだまだ暑さは続きますが、熱中症対策をしつつ楽しみましょう(^^)/

前回に続き、袖ヶ浦市M様邸の瓦屋根の漆喰修繕工事について紹介していきます！

漆喰の修繕前の様子

前回のおさらいです！

現地を調査したところ、写真のように漆喰が所々割れている状態でした。（写真は棟瓦を外した状態です）

このままでは雨漏りに繋がる恐れがあるため、漆喰の詰め直し工事をご提案しました。

いよいよ漆喰の詰め直し工事をしていきます。

漆喰の詰め直し工事

隙間なくしっかりと漆喰を詰め直しました。

実は細かい箇所まで隙間なく塗っていく作業はとても難しく、更に塗りムラによる凹凸をならす必要があります。

まさに職人の腕の見せ所といえますね(^^)/

漆喰の詰め直し工事を行ったことで、雨漏りや小さな害獣の侵入対策はばっちりです！

棟瓦を積み直していきます

棟瓦を1枚1枚、丁寧に積んでいきます。

真っすぐになるように並べていくことがポイントです。

曲がったりうねったりしていると、棟が崩れる原因になるため、注意して積み直していきます。

ビスで棟瓦を固定していきます

最後に、ビスで固定していきます。

「ビス」とは、木材などの柔らかい素材に使用されることの多いネジのことです。

ここでしっかりと固定しておかないと、瓦が落下する原因にも繋がるため、しっかり固定していきます。

おわりに

全ての棟瓦にビスを打ち込んで完成です！

漆喰もキレイに塗り替えられ、棟瓦も積み直されて一安心ですね！

とはいえ、屋根は雨や風、紫外線などに日々さらされているため、ビスに関しても様々な要因が重なって約7～8年程で少しずつ緩んでくると言われています。

漆喰の劣化もそうですが、ビスの緩みにより雨水が侵入したり、瓦の落下に繋がる恐れもあるため定期的なメンテナンスをオススメします！

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