屋根を守り抜く、耐久性と美しさ
千葉県エリアの
屋根の寿命を伸ばします
耐久性重視
次世代まで続く安心を。30年耐久の屋根葺き替えで、高品質な屋根材をご提案
コストパフォーマンス
コストを削り、価値を高める。自社施工で実現する賢い屋根葺き替えプラン
屋根の美観
ただの屋根じゃない、あなたのお住まいの“顔”を美しく。選べるデザインで、新しい印象へ。
屋根葺き替え工事のメリット
長持ちする屋根への投資は、
未来を守ります01
屋根葺き替え工事は、ただの修繕ではなく長期的な解決策です。
木村建装では、耐用年数が大幅に向上する高品質な材料を使用し、定期的なメンテナンスの手間とコストを削減します。30年以上の耐久性を誇る屋根は、将来の修繕費用を削減し、長期的には経済的にも有利です。
安心の耐震性、軽やかな屋根で
家族を守る02
地震国である日本では、建物の耐震性は極めて重要と言われています。
木村建装では、軽量化された最新の屋根材を使用し、地震の際にも建物の構造にかかる負担を減少させます。
この軽量屋根材により、地震時の安全性が向上し、安心して暮らせる住環境を提供します。
美しさも機能も。
屋根で家の印象を新しく03
屋根は家の顔。
木村建装では、様々なスタイルや色合いの屋根材を取り揃えており、お客様の好みや家のデザインに最適なものをご提案します。
耐久性だけでなく、デザイン性にも優れた屋根は、家全体の美観を向上させ、あなたのお住まいをお気に入りの我が家へと変えます。
耐久年数とメンテナンス04
屋根の耐久年数は材料と施工によって大きく変わります。
木村建装の屋根葺き替えでは、高品質な材料選びと丁寧な施工技術により、耐久年数を最大化。
定期的なメンテナンスは、何十年にもわたって屋根の性能を維持します。
詳しいメンテナンスプランとともに、屋根の状態に合わせた最適なサービスをご提供いたします。
多種多様な屋根材から、
あなたの家にピッタリを見つけます
屋根葺き替えの
素材と種類
屋根材選びは、家の将来を左右します。
当社では、耐久性やデザイン、お住まいの地域の気候に適した多様な屋根材を取り扱っております。例えば、伝統的な日本瓦はその耐久性で知られ、世代を超えても美しい外観を保ちます。
また、最近人気の金属屋根は軽くて、色々な色があって、施工も早いんです。
お客様のニーズに合わせて、一緒に最適な選択をしましょう。
一つ一つの屋根材には、
それぞれの強みがあります
私たちのご提案する屋根材には、それぞれにメリットとデメリットがございます。
瓦屋根は耐火性に優れ、年月を経ても風格が増す一方で、重量がありますので、建物の強度が求められます。
対して、金属屋根は軽量で耐震性に優れ、施工もスピーディですが、熱伝導率が高いので、断熱対策が重要です。
それぞれのメリットとデメリットを考慮して、最良の選択をご案内いたします。
当社おすすめの屋根材
ニチハ:
横暖ルーフα
特長
- 遮熱性・断熱性に優れたアスファルトシングル屋根材
- 夏は涼しく、冬は暖かい快適な住空間を実現
- 軽量で施工性に優れている
- 耐久性に優れ、長期保証
ケイミュー:
カラーベスト
特長
- 軽量で施工性に優れている
- 耐久性に優れ、長期保証
- 豊富なカラーバリエーション
- コストパフォーマンスが高い
アイジー工業:
スーパーガルテクト
特長
- ガルバリウム鋼板に断熱材を一体化した金属屋根材
- 軽量で、既存の屋根材の上から重ね葺きできる
- 遮熱性・断熱性に優れている
- 耐久性に優れ、長期保証
お家の屋根に最適な材料選びの
ポイント
屋根葺き替えにあたり、選定要素はいくつかございます。
屋根の形状、建物の構造、そしてご予算など。
ここで大切なのは、見た目だけでなく、機能性や環境への影響も総合的に考慮することです。
私ども木村建装では、これら全てを踏まえた上で、お客様にぴったりの屋根材をご提案させていただいております。
耐久性、メンテナンスの容易さ、コストパフォーマンス、これら全てを満たす素材選びをお手伝いしますよ。
一般的な戸建住宅の屋根葺き替え工事で使える屋根材比較
項目 | 軽量屋根材(スレート系) | 軽量屋根材(金属系) | 重量屋根材(瓦) | アスファルトシングル |
---|---|---|---|---|
予算 | 安価 | 中程度 | 高価 | 中程度 |
デザイン | バリエーション豊富 | シンプル | 和風・洋風 | 洋風 |
耐久性 | 20~30年 | 20~40年 | 30~50年以上 | 20~30年 |
メンテナンス性 | 塗装が必要 | 塗装が必要 | ほとんど不要 | 定期点検 |
周辺環境 | 汎用性が高い | 塩害に強い | 景観に配慮 | 傾斜屋根 |
当社の屋根葺き替え方法
と流れ
02透明な見積もりで、ご納得
いただけるプランを
無料診断の後、次はお見積もりをご提出いたします。
木村建装では、お客様に納得していただけるように、明確で理解しやすい見積もりを心がけております。私たちの見積もりは、隠れた費用は一切なし。ご不明点があれば何でもお尋ねください。
そして、他社との比較検討も大歓迎です。最終的に、お客様にとって最適な選択をしていただけるようサポートいたします。
当社ショールームにて、大きなモニターを使って診断書や診断時のお写真や動画を一緒にご確認いただきながら丁寧にご説明いたします。
03契約から完成までを
丁寧にサポート
工事の契約が決まりましたら、実際の工事スケジュールを立て、お客様との詳細な打ち合わせを行います。
屋根葺き替え工事は、お客様の生活に影響が最小限になるよう配慮しながら進めます。
私たち木村建装の専門スタッフが、基礎から仕上げまで一貫して責任を持って施工。
工事完了後は、しっかりとしたアフターフォローと長期保証で、安心してお過ごしいただけるようにいたします。
屋根葺き替え費用と節約方法
賢く・上手にコストを
抑えてお家の屋根を新築に
みなさん、屋根葺き替えって、結構な出費になると思っていませんか?
当社では、予算に応じた最適なプランをご提案します。
たとえば、カラーベストやガルバリウム鋼板といった材料の葺き替えは、㎡あたり大体10,000円からご案内しております。
家の大きさにもよりますが、一般的な2階建てのお家で、だいたい760,000円から葺き替え工事は可能です。もちろん、これはあくまで目安ですから、具体的なことは一緒に相談しましょう。
補助金と賢い工法で、
費用の心配を少しでも軽く
お財布に優しい方法として、時期によっては自治体の補助金制度を使ったり、屋根カバー工法をご提案しております。補助金制度を活用すれば、国や自治体からの支援を受けられる可能性があります。
そして、屋根カバー工法なら、既存の屋根を活かすので、撤去や廃棄の費用を抑えられます。どちらも、初期投資を抑えるのに役立つんです。
千葉県で使える補助金情報
補助金情報がはいります。補助金情報がはいります。補助金情報がはいります。補助金情報がはいります。補助金情報がはいります。補助金情報がはいります。補助金情報がはいります。補助金情報がはいります。
木村建装の屋根カバー工法について
木村の屋根カバー工法についての詳細が入ります。木村の屋根カバー工法についての詳細が入ります。木村の屋根カバー工法についての詳細が入ります。木村の屋根カバー工法についての詳細が入ります。木村の屋根カバー工法についての詳細が入ります。
木村建装では費用の透明性を
大切にしています
カラーベスト・コロニアル
屋根の場合
㎡単価の目安: 9,500円〜15,500円
約80㎡の屋根にかかる費用の目安: 760,000円〜1,240,000円(消費税別)
費用の種類 | カラーベスト・コロニアル (単価: 円/㎡) |
30坪(約80㎡)の2階建て住宅 費用の目安 |
---|---|---|
屋根材本体と施工費用 | 4,000~5,000円/㎡ | 320,000~400,000円 |
既存屋根の 撤去・廃棄 |
2,000~3,000円/㎡ | 160,000~240,000円 |
下地工事 (増し張り) |
2,000~3,500円/㎡ | 160,000~280,000円 |
防水シート | 500~1,000円/㎡ | 40,000~80,000円 |
役物工事 (部位別) |
1,000~3,000円/㎡ | 80,000~240,000円 |
合計 (消費税別) |
9,500~15,500円/㎡ | 760,000~1240,000円 |
その他の費用 | 別途計算 | 別途計算 |
ガルバリウム鋼板屋根の場合
㎡単価の目安: 11,000円〜19,000円
約80㎡の屋根にかかる費用の目安: 880,000円〜1,520,000円(消費税別)
費用の種類 | ガルバリウム鋼板 (単価: 円/㎡) |
30坪(約80㎡)の2階建て住宅 費用の目安 |
---|---|---|
屋根材本体と施工費用 | 4,000~5,000円/㎡ | 440,000~600,000円 |
既存屋根の 撤去・廃棄 |
2,000~3,000円/㎡ | 160,000~240,000円 |
下地工事 (増し張り) |
2,000~3,500円/㎡ | 160,000~280,000円 |
防水シート (ルーフィング) |
500~1,000円/㎡ | 40,000~80,000円 |
役物工事 (部位別) |
1,000~4,000円/㎡ | 80,000~320,000円 |
合計 (消費税別) |
12,000~18,000/㎡ | 880,000~1,520,000円 |
瓦屋根の場合
㎡単価の目安: 9,500円〜15,500円(具体的な費用が提供されなかったため、仮の単価で計算)
約80㎡の屋根にかかる費用の目安: 760,000円〜1,240,000円(消費税別)
瓦屋根工事について詳しくは、瓦屋根・漆喰工事についてのページに掲載しております
上記参考価格について
- 上記の費用はあくまで目安です。
- 実際の費用は、現在の状態やお選びいただく材料、お住まいの面積などによって異なる場合があります。
- 既存屋根の撤去・廃棄は、アスベストを含んでいる場合は、別途処理費用がかかります。
- 下地工事(増し張り)は、新しい屋根材を張るために、既存の屋根下地を補強する工事です。
- 役物工事(部位別)は、棟板、軒先、ケラバなどの部位の工事費用で、部位や材料によって費用は異なります。
屋根葺き替え工事は高額な工事です。
信頼できる業者からお見積もりを取り、費用やサービス内容を比較検討することが大切です。
業者を選ぶ際には、資格を持っているか、施工実績があるか、アフターサービスが充実しているかなども確認しましょう。
ぜひ当社のそういった内容のご紹介ページもご覧くださいね!
屋根の劣化を見極める、
木村建装のプロの眼
屋根葺き替えの
適切な時期と成功事例
屋根が言葉を話せないのは当たり前ですが、私たちプロにはそのサインがしっかり見えます。
屋根の色あせやひび割れ、苔の生え方に心当たりはありませんか?
そういった変化が見られたら、屋根葺き替えの適切なタイミングかもしれません。
私どもにご連絡いただければ、木村建装の専門スタッフが丁寧に状態を診断し、適切なアドバイスをさせていただきます。
当社にご依頼いただいたお客様の施工事例をご紹介します。
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千葉県市原市屋根葺き替え千葉県市原市のI様邸にて、屋根葺き替え工事のご依頼いただきました。 こちらの工事のきっかけや工事の様子をご紹介させていただきます。 現地調査~工事着工 I様邸は築35年で屋根の塗装は1回施工していました。 弊社にお問い合わせのきっかけは、台風で雨漏りが発生してしまい、地元で屋根葺き替え工事をしてくれる会社を探していて、弊社のホームページをご覧になってお問い合わせいただきました。 お電話にて雨漏りの状況をお聞きしたところ、2階の天井が穴が開いてしまうくらい酷いとのことで、急いで現地調査にお伺いしました。 現地調査にお伺いして、まず雨漏りしているところを確認してみると、2階の笠木付近から雨漏りしているようです。 雨漏りしている場所を室内から確認してみます。 2階の室内の天井を確認してみると、外の光が見えている箇所があります。 この状態では雨が降る度に雨水が侵入してしまいますので、早急に処置しなくてはなりません。 屋根に登り雨漏りしているところを見てみます。 屋根に登り、雨漏りしている笠木板金の状態を見てみますと、サビが発生して全体的に穴が開いていたり、歪んでしまっていました。 角の笠木板金はなくなってます。 おそらく台風の強風により飛ばされてしまったようです。 これでは雨水が侵入してしまいますので、シートを貼って養生して雨水が入らないように処置します。 屋根全体的に点検してみると、サビの発生しているところが多く、屋根に乗ると歪んでいるところもありましたので、下地の補強が必要です。 I様に屋根の状態を写真で確認していただき、屋根の葺き替え工事をすることになりました。 台風の被害ですので、火災保険を利用しての工事となります。 後日、御見積書をお持ちして工事内容を詳しくご説明して、ご契約いただきました。 工事の準備をして、早急に取り掛かります。 屋根葺き替え工事 工事の準備が整い、近隣の方へのご挨拶もすませて工事スタートです。 まずは足場組立工事を施工していきます。 この日はとても天気も良く、涼しくて作業がしやすかったです😊 足場組立工事の完了です。 次は屋根工事に取り掛かります。 まずは既存の屋根の撤去作業から開始していきます。 I様邸の屋根は「トタン屋根」の「瓦棒葺き」という「トタンと心木を使った金属屋根」になります。 住宅の屋根の種類は「瓦屋根」「コロニアルスレート屋根」「アスファルトシングル屋根」「ガルバリウム鋼板屋根」「トタン屋根」などがあります。 屋根の形状には「寄棟屋根」「切り妻屋根」「片流れ屋根」「陸屋根」があります。 また、屋根の葺き方で「横葺き」「縦葺き」があり、「横葺き」は横一列に屋根を葺き、その上に屋根材を重ねていく工法です。「縦葺き」は横葺きの逆で縦方向に屋根材を葺いていく工法になります。 I様邸の屋根は「片流れ屋根」の「縦葺きの瓦棒」になります。 屋根葺き替え工事につきましては、こちらもご覧ください。【屋根葺き替え工事】 瓦棒屋根には「心木」という木材を使いルーフィング(防水シート)を固定しています。 この心木を撤去していきます。 心木を撤去しましたら、次はトタンを剝がしていきます。 トタンの下にルーフィングが貼ってありますが、雨染みで黒くなっていますね。 トタンとルーフィングを剝がして、きれいに清掃します。 下地の野地板の状態を確認してみますと、歪みや劣化して弱くなっていました。 下地の補強で野地板の張り増しを施工していきます。 野地板の張り増しをしていきます。 負荷を分散させるため、野地板の張る位置をずらしながら施工していきます。 これで下地の補強が完了しました。 次はルーフィング(防水シート)を貼っていき、心木を取り付けていきます。 次は屋根材を取り付けていきます。 既存のトタン屋根にはスチール製(鉄製)のトタンが使用していましたが、今回はガルバリウム鋼板製の屋根材を使用していきます。 スチール製の屋根材は劣化するとサビが発生しやすく、塗装を周期的に施工しなくてはならないのですが、このガルバリウム鋼板はサビに強く25年くらいの耐久性がありますのでオススメです。 ガルバリウム鋼板の屋根材が張り終わり完成しました。 次は雨漏りしている笠木の所を施工していきます。 まずは笠木の下地の補強を行います。 今までは笠木部分にルーフィングがありませんでしたので、今回はしっかりとルーフィングも貼っていきます。 笠木の寸法に合わせて、下地のサイズをカットして補強していきます。 その後、ルーフィングを貼っていき、再度下地材を取り付けていきます。 次はガルバリウム鋼板製の笠木を取り付けていきます。 笠木板金の取付が終わりましたら、端末部のシーリング処理をして、屋根葺き替え工事の完成です。 これでもう雨漏りすることなく安心している過ごせますねっ(*^^*) I様に屋根工事の状況や完成後の確認をしていただき、足場解体をして工事が完成しました。 屋根がとても綺麗になって、I様に大変喜んでいただけて良かったです♪ この度は弊社に屋根工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。 またお住まいのことでお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。 木村建装では、外壁塗装をはじめ「屋根工事・防水工事・サッシ工事・ドア交換工事」や内装工事では「トイレ・洗面・キッチン交換」フローリング張替えやクロス工事など、様々なリフォーム工事を行っております。 また、自社施工、自社管理なので安心してお任せいただけます。 詳しくは【3つのNo.1】←こちらをご覧ください。 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 ★H★
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千葉県君津市外壁塗装屋根塗装千葉県君津市のY様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装・車庫塗装工事のご依頼いただきました。 こちらの工事のきっかけや工事の様子をご紹介させていただきます。 現地調査~工事着工 Y様邸は築25年で前回塗装してから13年経っています。 Y様は外壁のチョーキング(外壁を触ると手に白く粉がつく現象)が出ていることが気になり、そろそろ塗装しなくてはならないと思い、弊社のホームページをご覧になってお問い合わせいただきました。 現地調査に伺い、Y様からお話をお聞きしたところ「外壁の劣化と車庫も一緒に塗装したい」とのご要望でした。 外壁の劣化状態を確認して、そのあとに車庫のほうも確認しました。 Y様邸の車庫は3台タイプの大きめのサイズです。 車庫を設置してから15年くらいとのことで、コケや汚れやサビが見られます。 梯子をかけて屋根の状態を確認してみると、全体的にコケや汚れやボルトがサビが発生してました。 車庫の裏側も同じようにコケや汚れやサビが所々発生していますね。 サビは放置してしまうと、穴が開いてしまう恐れがありますので、早めの処置が必要です。 後日、Y様のご予算にあわせた複数パターンの御見積書をご用意して、ご商談でご契約をいただきました。 外壁塗装・付帯部塗装 工事の準備に取り掛かり、まずは足場組立工事からスタートです。 足場組立工事後、高圧洗浄で長年のこびりついた汚れをきれいに洗い流していきます。 ジェット洗浄で外壁はもちろんのこと、窓や床などもきれいに洗い流していきます。 建物の洗浄後、車庫の洗浄も行っていきます。 こちらは車庫の高圧洗浄前に撮影した屋根になります。 洗浄スタートです。黒く汚れていた所もきれいになっていきますね😊 車庫の屋根の洗浄が完了です。 次は壁面も洗い流していきます。 コケや汚れもしっかりと落とせました。 これで高圧洗浄が完了しました。 この後はしっかりと乾かしてから、外壁塗装の施工をしていきます。 外壁塗装の塗装前に窓や床などを塗料がついて汚さないように、養生をして外壁塗装の下塗りを塗布していきます。 今回Y様邸で使用する塗料は日本ペイント「パーフェクトトップ」を使用していきます。 ラジカル制御型の塗料で期待対応年数が10年~12年となります。 パーフェクトトップについて詳しくはこちらをご覧ください。【日本ペイント パーフェクトトップ】 外壁の下塗りに使用する塗料は窯業系サイディングボード用の「パーフェクトサーフ」を使用していきます。 凹みの所を刷毛で塗り込み、平面はローラーで塗布していきます。 外壁塗装の下塗りが完了です。 次は中塗りの「パーフェクトトップ」を塗布していきます。 建物の元々のイメージを変えたくないとのY様邸がらのご希望でしたので、元の色に近いカラーを選びました😊 落ち着いた感じの良い色ですねっ! 外壁塗装の中塗りも完了しましたので、次は小壁の漆喰を塗装していきます。 日本家屋によくある壁上部の小壁ですが、ほとんどが漆喰壁となっています。 この漆喰壁はしっかりとメンテナンスをすれば長持ちするものです。 漆喰壁の特徴としては「長い年月を経っても劣化しにくい」「調湿性能に優れてて、吸湿・放湿性がある」「耐火性で燃えにくい」ことが、主な特徴です。 劣化しにくいのですが、メンテナンスをしないで放置してしまうとひび割れが発生してしまうので、定期的なメンテナンスが必要ですね。 漆喰壁のメンテナンスは塗装を行います。 使用する塗料は透湿性に優れた塗料を使います。 吸湿・放湿性がありますので、透湿性のない塗料を使用してしまうと、塗料の剥がれの原因となってしまいます。 今回使用する塗料は日本ペイント「ケンエース」を使い塗っていきます。 この「ケンエース」は透湿性はもちろんのこと、防藻・防カビ性能をありますので、漆喰壁に適している塗料です。 ローラーを使い塗っていき、漆喰壁の塗装が完了しました。 次は、外壁塗装の上塗りを塗布していきます。 外壁塗装の上塗りを中塗り同様に刷毛とローラーを使い塗っていきます。 上塗りが終わりましたら、窓や床などの養生を撤去していきます。 外壁塗装が完成しましたので、次は雨戸塗装をしていきます。 雨戸塗装はスプレーガンを使い、吹き付けで塗装していきます。 ローラーや刷毛でも塗布することは可能ですが、鉄板のようは表面がつるっとした所には、吹き付けの方が仕上がりがきれいです😊 車のボディーの塗装と同じですねっ! 吹き付けの塗装の場合は、まわりに塗料が飛散しないようにビニール養生で囲い塗装していきます。 養生を撤去して、雨戸塗装が完成しました。 艶が出て新品のようにピカピカになりましたねっ! 建物の外壁塗装が完成しましたので、このあとは車庫の塗装をしていきます。 車庫塗装 車庫の高圧洗浄後、しっかりと乾かしてから、下地調整のケレン作業で塗装前の処理を行い、塗装していきます。 まずは車庫の屋根を塗装していきます。 鉄製でサビが発生していましたので、下塗りには錆止め塗料を塗っていきます。 ボルトなどのローラーでは塗りにくい所は刷毛で塗り込んでいき、平面をローラーで塗布していきます。 錆止め塗料の色は数種類ありますが、よく使う色は「ホワイト」「グレー」「赤さび色」ですね! 上塗りの隠ぺい性を考えて、上塗りの色が明るい色ですと「ホワイト」「グレー」、また暗い色でしたら「赤さび色」を選びます。 あとは職人のこだわりの好みで選ぶ場合もありますね(*^^*)♪ 屋根の下塗りの完成です。 このあとは外壁の下塗りも塗っていきます。 車庫の外壁はローラーを使い塗っていきます。 外壁の下塗りも屋根同様に「錆止め塗料」を塗布していきます。 外壁の上塗りの色が白系の色ですので、錆止め塗料の色もホワイトにしました。 下塗りが完了しました。 屋根の下塗りも乾きましたので、中塗りを塗布していきます。 屋根の中塗りを塗布していきます。 Y様と色打ち合わせの時、屋根の色を「グレー」か「アイボリー」で悩まれましたが、鉄製の素材ですので熱の反射も考慮して「アイボリー」にしました。 ちなみにこの折版屋根には内側に断熱材がついているタイプもあります。 断熱材があることにより、熱が伝わりにくくなって室内側が熱くならないです。 屋根の中塗りが完了しました。 ピカピカになりましたね♪ 次は屋根仕上げの上塗りを塗布していきます。 これで屋根塗装が完成しました。 次は破風板の塗装をしていきます。 破風板の下塗りも錆止め塗料を塗布したあと、中塗り・上塗りと仕上げます。 破風板の塗装が完了しました。 あとは外壁の中塗り・上塗りを塗布していきます。 外壁の中塗りを塗布していきます。 外壁の色は屋根と同じ「アイボリー」にしました。 破風板のこげ茶色とマッチして良いですねっ👌 こちらはシャッターになります。 シャッターの塗装は凹凸があり塗面積が大きいので、吹き付けで塗布していきます。 外壁同様に錆止め塗装~中塗り~上塗りを塗布していきます。 外壁の塗装が完了です。 養生を撤去を行い、清掃して工事の完成となります。 Y様邸の外壁塗装・車庫塗装は完成しました。 Y様に「新築みたいにすごい綺麗になって大満足ですっ!」とお喜びいただけて嬉しく思います(*^^*) この度は弊社に修繕工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。 またお住まいのことでお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。 木村建装では、外壁塗装をはじめ「屋根工事・防水工事・サッシ工事・ドア交換工事」や内装工事では「トイレ・洗面・キッチン交換」フローリング張替えやクロス工事など、様々なリフォーム工事を行っております。 また、自社施工、自社管理なので安心してお任せいただけます。 詳しくは【3つのNo.1】←こちらをご覧ください。 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 ★H★
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千葉県市原市外壁塗装屋根塗装雨漏り修理千葉県市原市のS様邸にて、外壁塗装・ベランダ防水工事・外壁修繕工事のご依頼いただきました。 こちらの工事のきっかけや工事の様子をご紹介させていただきます。 現地調査~工事着工 S様邸は築20年で前回塗装してから7年になります。 ベランダの劣化が酷く気になっていて、詳しく調査してくれる会社を探して、弊社のホームページよりお問い合わせいただきました。 現地調査に伺い、まずはS様の気にしているベランダの状態を確認してみます。 ベランダの床には人工芝を敷いていて、外壁の繋ぎ目にはコーキングで補修している所があります。 S様にお話をお聞きしたところ「サイディングボードが歪んできて、繋ぎ目に隙間が出てきたので自分でコーキングをしました」とのことです。 外壁のサイディングボードを確認してみると、たしかに歪みがあり、サイディングボードが変形していました。 少し手で押してみるとペコペコと動き、サイディングボードを固定している釘がまったく効いていないようです。 コーキングだけでサイディングボードを支えている状態ですので、落ちてしまう恐れがありますので、危険な状態です。 防水の状態を確認してみますと、水はけが悪いようで所々に剝がれがありました。 ベランダの内側は湿気が溜まりやすく、コケや汚れがつきやすいのですが、この状態は異常で他に原因がありそうですね。 反対側を確認してみると、こちらも同じような状態です。 全体的に見て気になったのが、外壁が剝がれている所を触ってみると、湿って濡れています。 おそらく上部の笠木から雨漏りしていて、サイディングボードの内部に侵入しているようです。 ベランダ下の天井を確認してみます。 ベランダ下の軒天にになりますが、やはり雨染みがあり、雨漏りしているようです。 この状況をS様にご説明して、サイディングボードの張替えをご提案させていただきました。 内部の状態はサイディングボードを剝がしてみないとわからない為、剥がした状態でS様に一緒に確認していただく必要があります。 修繕方法や工事の流れ等、詳しくご説明して、S様にご納得していただき工事のご依頼いただきました。 また雨漏り被害になりますので、火災保険を利用しての工事となります。 ベランダ解体工事 工事の準備や近隣の方へのご挨拶をすませて、工事着工となります。 足場組立工事後、床の人口芝を撤去して、清掃しました。 雨漏れの原因であった笠木を外して、 サイディングボードを剝がしていきます。 サイディングボードを剝がしてみると、下地の木材が全体的に腐食していました。 想定していた状態より酷くて、ビックリです!(;゚Д゚) サイディングボードを固定している釘が効いていないのも、下地の木材が腐っていたからですね(;^_^A コンパネベニヤ板を固定している柱も黒く腐食しています。 ほとんど手で触るとポロポロ取れてしまうくらいに腐っていました。 この状態をS様にも確認していただき、腐っている木材を交換することで、工事を進めていきます。 内側、外側のサイディングボードとコンパネべニア板を撤去していきます。 次は支えていた柱も撤去していきます。 これで腐食していた部分の撤去が終わりました。 下地補強工事 防水の排水廻りに雨漏りがしていないか確認してみましょう! 配管の継手に少し劣化していて、ひび割れがありましたので交換していきます。 土台部分の木材も強度を高めるために補強していきます。 これで土台もしっかりとできましたので、下地の工事に取り掛かります。 下地の柱の間隔を狭めて、柱の本数は多めに取り付けました。 下地の柱の取付が終わりましたので、この次はコンパネべニア板と防水シートを施工していきます。 下地べニア~FRP防水~サイディングボード取付 今回は床の防水にも数ヶ所亀裂がありましたので、雨漏りを防ぐためにFRP防水を施工していきます。 床にもベニヤ板を張り、下地を補強していきます。 床のFRP防水の施工が終わりました。 この次はサイディングボードを取付ていきます。 壁の防水シートを貼った後、木下地(胴縁)を取り付けて、サイディングボードを取り付ける準備ができました。 下から重ねるように順番に取り付けていきます。 今回使用するサイディングボードは、金属サイディングボードのガルバリウム鋼板となります。 特徴としては、とても軽く丈夫でサビにも強いサイディングボードになります。 また金属サイディングは雨水などの吸水することがなく、雨水の侵入を防ぎます。 寸法を測りながらカットしていき、重ねてどんどん取り付けていきます。 内側もサイディングボードを取り付けた後、端末部のコーキングをしていきます。 マスキングテープを貼っていき、コーキングを充填していきます。 コーキングが終わりましたら、サイディングボード上の笠木を取り付けます。 元々の笠木には手すりがついていましたが、雨漏りの原因が手すりの根元から雨水が侵入していたので、今回は手すりなしの笠木を取り付けることにしました。 あとは外したエアコンの室外機を戻して、清掃を行いベランダの修繕工事の完成です。 工事の完成後、S様から火災保険で修繕できたので、せっかく足場があるから外壁塗装をしたいとのご要望で、外壁塗装工事の追加工事をいただきました。 その後、外壁塗装工事も無事完成して、S様に大変ご満足していただけて良かったです(*^^*) 長期間の工事でお世話になりました。m(__)m この度は弊社に修繕工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。 またお住まいのことでお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。 木村建装では、外壁塗装をはじめ「屋根工事・防水工事・サッシ工事・ドア交換工事」や内装工事では「トイレ・洗面・キッチン交換」フローリング張替えやクロス工事など、様々なリフォーム工事を行っております。 また、自社施工、自社管理なので安心してお任せいただけます。 詳しくは【3つのNo.1】←こちらをご覧ください。 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 ★H★
屋根葺き替えが必要な時期
お家の屋根は、日々の暮らしを守る大切な役割を持っています。しかし、時間が経つにつれて自然と劣化していきます。どのような時に屋根葺き替えを考えるべきかをお伝えさせてください。
築年数による判断
お家の屋根は、日々の暮らしを守る大切な役割を持っています。しかし、時間が経つにつれて自然と劣化していきます。どのような時に屋根葺き替えを考えるべきかをお伝えさせてください。
屋根の状態の確認
雨漏り、ひび割れ、色褪せ、苔の生え方など、屋根に異常が見られた場合は、葺き替えを早めに検討することが重要です。
特に雨漏りは、建物内部の構造への深刻なダメージにつながるため、速やかな対応が必要です。
周辺環境の影響
海沿いでは塩害、雪国では雪の重みなど、周辺環境によって屋根の劣化が早まることがあります。
これらの特殊な環境下では、通常よりも頻繁な点検や早めの葺き替えが必要になることがあります。
自然災害による影響
台風や地震などの自然災害によって屋根が破損した場合も、修理や葺き替えが必要になります。
被害の範囲により対応が異なるため、専門家による診断が欠かせません。
屋根の長持ちには、5~10年に1度の定期点検が効果的です。
当社でも屋根材の状態や下地の腐食をチェックし、適切なメンテナンスをご提案します。
適切な時期に屋根葺き替えを行うことで、雨漏りなどの被害を防ぎ、家全体の寿命を延ばすことができます。お家の屋根に少しでも不安がある方は、木村建装の屋根・外壁無料診断サービスをご利用くださいね。専門のスタッフが丁寧に診断し、最適なご提案をさせていただきます。
工事のスケジューリングも
お客様と一緒に
工事期間中の生活にできるだけ影響が少ないように、日程の調整は非常に大切にしています。
木村建装では、お客様と密に連絡を取り合い、日常生活に支障が出ないよう最大限配慮しながらスケジュールを組みます。工事中だけでなく、無料診断についてもご不安やご質問があれば、いつでもご相談ください。お客様が安心して生活できるよう、細心の注意を払いながら工事を進めます。
屋根葺き替えの必要性、施工期間、工事費、補助金の活用についてのQ&A
よくある質問と
施工業者選びのポイント
屋根はお家を守る大切な部分です。
時間が経つにつれて、屋根材は劣化し、雨漏りや断熱性の低下といった問題が発生する可能性があります。
屋根葺き替えによって、これらの問題を解決し、お家を長持ちさせることができます。
一般的には、屋根葺き替えの施工期間は2週間から1ヶ月程度です。
もちろん、お家の大きさや屋根の形状、使用する材料によって変わります。
事前にしっかりとスケジュールをご相談し、生活に影響が出ないよう配慮いたします。
工事にかかる費用は使用する材料や屋根の面積、必要な追加工事によって異なります。
例えば、カラーベストやガルバリウム鋼板などの材料で、一般的な家庭の場合、約760,000円から1,520,000円程度が目安です。詳しい見積もりは、無料診断後にお渡しします。
目安についてはこちらをご覧ください。
はい、地域によっては屋根葺き替え工事に補助金が出る場合があります。
補助金制度は自治体によって異なるため、詳細はお住まいの市町村の窓口でご確認ください。
補助金の申請サポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。