雨樋の、その「見えない努力」
を知っていますか?
![雨樋の、その「見えない努力」を知っていますか?](https://kimura-kensou.com/wp-content/uploads/2024/06/amadoi_intro01.jpg)
建物にはいろいろな部分がありますが、その中でも「雨樋」は特に目立たない存在ですよね。
でも、これが機能しないと大変なことになります。
雨水を適切に排水しないと、壁や土台にダメージが生じ、最悪の場合、家が崩れることも…。
だからこそ、雨樋の補修や交換は、決して後回しにしてはいけない大事な工事なんです。
それぞれに合った対応で
建物を守ります
雨樋補修工事
![雨樋補修工事](https://kimura-kensou.com/wp-content/uploads/2024/06/amadoi_const01.jpg)
小さな穴や亀裂がある場合、それを補修して雨樋を元通りにする方法です。
短時間で終わり、コストも抑えられます。
雨樋交換工事
![雨樋交換工事](https://kimura-kensou.com/wp-content/uploads/2024/06/amadoi_const02.jpg)
雨樋自体が老朽化している、または大きなダメージがある場合は、新しいものに交換するのがベストです。
一度交換すれば、長い間安心です。
雨樋の故障がもたらす、
あなたの知らないリスク
![雨樋の故障がもたらす、あなたの知らないリスク](https://kimura-kensou.com/wp-content/uploads/2024/06/amadoi_const03.jpg)
雨樋がしっかり機能していないと、その影響は建物全体に及びます。
雨漏りはもちろん、壁の変色、カビ、基礎の土台の傷みなど、さまざまな問題が起きる可能性があります。
これらを未然に防ぐためにも、補修や交換が必要なのです。
どれか一つでも当てはまったら、
要注意
雨どいを放置すると危険です
![どれか一つでも当てはまったら、要注意
雨どいを放置すると危険です](https://kimura-kensou.com/wp-content/uploads/2024/06/amadoi_intro-04.jpg)
屋根の雨水を集め、排水させる役割を果たす雨どい。これは、壁を雨水から守る大切な役割をしています。雨どいがないと、
雨水が外壁を直接流れるため、家の劣化を早める。
軒先から落下する雨音が大きくなる。
など、いいことは一つもありません。
さらに、外れなどがあると、台風の際に飛ばされたり、落下した日には、通行人にけがを与える可能性もあります。
雨樋補修・交換工事の施工の流れ
お客様の大切なお住まい。雨樋補修・新設工事は当社にお任せください。
袖ケ浦市、市原市での多くの経験と実績、そしてお客様との信頼関係が、高品質なサービスへとつながっています。
雨樋補修・交換工事の料金の目安はどのくらい?
![雨樋補修・交換工事の料金の目安はどのくらい?](https://kimura-kensou.com/wp-content/uploads/2024/06/amadoi_cost01.jpg)
費用について気になるところだと思います。
雨樋補修・交換工事の料金は、いくつかの要素で変わってきます。
雨樋補修・交換工事の種類と費用
雨樋の補修・交換工事の種類 | 費用の目安 |
---|---|
1mあたり | 3,000円~5,000円 |
継ぎ手の補修 | 5,000円~2万円/1箇所 |
清掃/1回 | 1万円~3万円 |
全体交換 | 15万円~60万円 |
雨樋の補修工事
✔︎腐食した部分の補修
✔︎ねじや金具の締め付け
✔︎破損した部分の交換
✔︎汚れの清掃
雨樋の補修工事は、部分的な修理であれば比較的安価に行うことができます。しかし、雨樋全体が劣化している場合は、交換工事が必要になる場合もあります。
雨樋の交換工事
✔︎雨樋本体の交換
✔︎雨樋の塗装
✔︎雨樋の金具の交換
雨樋の交換工事は、雨樋本体の材料費、金具の材料費、工賃、足場代などの費用がかかります。交換工事は、高所での作業となるため、足場を設置する場合もございます。
雨樋の不具合の状況や材質によっても費用は変わります
雨樋の不具合の状況と費用の目安
雨樋の不具合の状況と補修内容 | 費用の目安 |
---|---|
綱手が外れている場合 | 5,000円~ |
部分破損、部分補修の場合 | 10,000円~ |
傾斜不良、金具が曲がっている場合 | 10,000円~ |
ゴミ詰まりの除去の場合 | 5,000円~ |
全交換の場合 | 100,000円~ |
※基本的には現地にてお見積りしないと正確な金額は難しいため、金額目安としてお考え下さい。
ただ、全交換の場合は、雨水を流すほうに傾斜をつける必要があるため、足場を設置して行うことが通常です。
雨樋の不具合の状況と費用の目安
雨樋の不具合の状況と費用の目安 | 費用の目安 |
---|---|
塩化ビニール製 | 1,500円/㎡~ |
合成樹脂製 | 2,500円/㎡~ |
ガルバリウム製 | 5,000円/㎡~ |
銅製 | 12,000円/㎡~ |
※雨どい交換の場合は、材質によって価格が異なります。塩ビ製は、価格は安いですが、耐久性が劣るため。合成樹脂製以上をお勧めしています。
袖ケ浦市、市原市での実際の屋根工事例
当社の誇る実績をご紹介
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屋根葺き替え千葉県市原市 I様邸 屋根葺き替え工事 雨漏り 瓦棒 ガルバリウム鋼板 築35年 20坪#千葉県#市原市2024.07.26千葉県市原市のI様邸にて、屋根葺き替え工事のご依頼いただきました。 こちらの工事のきっかけや工事の様子をご紹介させていただきます。 現地調査~工事着工 I様邸は築35年で屋根の塗装は1回施工していました。 弊社にお問い合わせのきっかけは、台風で雨漏りが発生してしまい、地元で屋根葺き替え工事をしてくれる会社を探していて、弊社のホームページをご覧になってお問い合わせいただきました。 お電話にて雨漏りの状況をお聞きしたところ、2階の天井が穴が開いてしまうくらい酷いとのことで、急いで現地調査にお伺いしました。 現地調査にお伺いして、まず雨漏りしているところを確認してみると、2階の笠木付近から雨漏りしているようです。 雨漏りしている場所を室内から確認してみます。 2階の室内の天井を確認してみると、外の光が見えている箇所があります。 この状態では雨が降る度に雨水が侵入してしまいますので、早急に処置しなくてはなりません。 屋根に登り雨漏りしているところを見てみます。 屋根に登り、雨漏りしている笠木板金の状態を見てみますと、サビが発生して全体的に穴が開いていたり、歪んでしまっていました。 角の笠木板金はなくなってます。 おそらく台風の強風により飛ばされてしまったようです。 これでは雨水が侵入してしまいますので、シートを貼って養生して雨水が入らないように処置します。 屋根全体的に点検してみると、サビの発生しているところが多く、屋根に乗ると歪んでいるところもありましたので、下地の補強が必要です。 I様に屋根の状態を写真で確認していただき、屋根の葺き替え工事をすることになりました。 台風の被害ですので、火災保険を利用しての工事となります。 後日、御見積書をお持ちして工事内容を詳しくご説明して、ご契約いただきました。 工事の準備をして、早急に取り掛かります。 屋根葺き替え工事 工事の準備が整い、近隣の方へのご挨拶もすませて工事スタートです。 まずは足場組立工事を施工していきます。 この日はとても天気も良く、涼しくて作業がしやすかったです😊 足場組立工事の完了です。 次は屋根工事に取り掛かります。 まずは既存の屋根の撤去作業から開始していきます。 I様邸の屋根は「トタン屋根」の「瓦棒葺き」という「トタンと心木を使った金属屋根」になります。 住宅の屋根の種類は「瓦屋根」「コロニアルスレート屋根」「アスファルトシングル屋根」「ガルバリウム鋼板屋根」「トタン屋根」などがあります。 屋根の形状には「寄棟屋根」「切り妻屋根」「片流れ屋根」「陸屋根」があります。 また、屋根の葺き方で「横葺き」「縦葺き」があり、「横葺き」は横一列に屋根を葺き、その上に屋根材を重ねていく工法です。「縦葺き」は横葺きの逆で縦方向に屋根材を葺いていく工法になります。 I様邸の屋根は「片流れ屋根」の「縦葺きの瓦棒」になります。 屋根葺き替え工事につきましては、こちらもご覧ください。【屋根葺き替え工事】 瓦棒屋根には「心木」という木材を使いルーフィング(防水シート)を固定しています。 この心木を撤去していきます。 心木を撤去しましたら、次はトタンを剝がしていきます。 トタンの下にルーフィングが貼ってありますが、雨染みで黒くなっていますね。 トタンとルーフィングを剝がして、きれいに清掃します。 下地の野地板の状態を確認してみますと、歪みや劣化して弱くなっていました。 下地の補強で野地板の張り増しを施工していきます。 野地板の張り増しをしていきます。 負荷を分散させるため、野地板の張る位置をずらしながら施工していきます。 これで下地の補強が完了しました。 次はルーフィング(防水シート)を貼っていき、心木を取り付けていきます。 次は屋根材を取り付けていきます。 既存のトタン屋根にはスチール製(鉄製)のトタンが使用していましたが、今回はガルバリウム鋼板製の屋根材を使用していきます。 スチール製の屋根材は劣化するとサビが発生しやすく、塗装を周期的に施工しなくてはならないのですが、このガルバリウム鋼板はサビに強く25年くらいの耐久性がありますのでオススメです。 ガルバリウム鋼板の屋根材が張り終わり完成しました。 次は雨漏りしている笠木の所を施工していきます。 まずは笠木の下地の補強を行います。 今までは笠木部分にルーフィングがありませんでしたので、今回はしっかりとルーフィングも貼っていきます。 笠木の寸法に合わせて、下地のサイズをカットして補強していきます。 その後、ルーフィングを貼っていき、再度下地材を取り付けていきます。 次はガルバリウム鋼板製の笠木を取り付けていきます。 笠木板金の取付が終わりましたら、端末部のシーリング処理をして、屋根葺き替え工事の完成です。 これでもう雨漏りすることなく安心している過ごせますねっ(*^^*) I様に屋根工事の状況や完成後の確認をしていただき、足場解体をして工事が完成しました。 屋根がとても綺麗になって、I様に大変喜んでいただけて良かったです♪ この度は弊社に屋根工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。 またお住まいのことでお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。 木村建装では、外壁塗装をはじめ「屋根工事・防水工事・サッシ工事・ドア交換工事」や内装工事では「トイレ・洗面・キッチン交換」フローリング張替えやクロス工事など、様々なリフォーム工事を行っております。 また、自社施工、自社管理なので安心してお任せいただけます。 詳しくは【3つのNo.1】←こちらをご覧ください。 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 ★H★
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外壁塗装屋根塗装千葉県君津市 Y様邸 外壁塗装・付帯部塗装・車庫塗装 パーフェクトトップ 築25年 25坪#千葉県#君津市2024.07.26千葉県君津市のY様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装・車庫塗装工事のご依頼いただきました。 こちらの工事のきっかけや工事の様子をご紹介させていただきます。 現地調査~工事着工 Y様邸は築25年で前回塗装してから13年経っています。 Y様は外壁のチョーキング(外壁を触ると手に白く粉がつく現象)が出ていることが気になり、そろそろ塗装しなくてはならないと思い、弊社のホームページをご覧になってお問い合わせいただきました。 現地調査に伺い、Y様からお話をお聞きしたところ「外壁の劣化と車庫も一緒に塗装したい」とのご要望でした。 外壁の劣化状態を確認して、そのあとに車庫のほうも確認しました。 Y様邸の車庫は3台タイプの大きめのサイズです。 車庫を設置してから15年くらいとのことで、コケや汚れやサビが見られます。 梯子をかけて屋根の状態を確認してみると、全体的にコケや汚れやボルトがサビが発生してました。 車庫の裏側も同じようにコケや汚れやサビが所々発生していますね。 サビは放置してしまうと、穴が開いてしまう恐れがありますので、早めの処置が必要です。 後日、Y様のご予算にあわせた複数パターンの御見積書をご用意して、ご商談でご契約をいただきました。 外壁塗装・付帯部塗装 工事の準備に取り掛かり、まずは足場組立工事からスタートです。 足場組立工事後、高圧洗浄で長年のこびりついた汚れをきれいに洗い流していきます。 ジェット洗浄で外壁はもちろんのこと、窓や床などもきれいに洗い流していきます。 建物の洗浄後、車庫の洗浄も行っていきます。 こちらは車庫の高圧洗浄前に撮影した屋根になります。 洗浄スタートです。黒く汚れていた所もきれいになっていきますね😊 車庫の屋根の洗浄が完了です。 次は壁面も洗い流していきます。 コケや汚れもしっかりと落とせました。 これで高圧洗浄が完了しました。 この後はしっかりと乾かしてから、外壁塗装の施工をしていきます。 外壁塗装の塗装前に窓や床などを塗料がついて汚さないように、養生をして外壁塗装の下塗りを塗布していきます。 今回Y様邸で使用する塗料は日本ペイント「パーフェクトトップ」を使用していきます。 ラジカル制御型の塗料で期待対応年数が10年~12年となります。 パーフェクトトップについて詳しくはこちらをご覧ください。【日本ペイント パーフェクトトップ】 外壁の下塗りに使用する塗料は窯業系サイディングボード用の「パーフェクトサーフ」を使用していきます。 凹みの所を刷毛で塗り込み、平面はローラーで塗布していきます。 外壁塗装の下塗りが完了です。 次は中塗りの「パーフェクトトップ」を塗布していきます。 建物の元々のイメージを変えたくないとのY様邸がらのご希望でしたので、元の色に近いカラーを選びました😊 落ち着いた感じの良い色ですねっ! 外壁塗装の中塗りも完了しましたので、次は小壁の漆喰を塗装していきます。 日本家屋によくある壁上部の小壁ですが、ほとんどが漆喰壁となっています。 この漆喰壁はしっかりとメンテナンスをすれば長持ちするものです。 漆喰壁の特徴としては「長い年月を経っても劣化しにくい」「調湿性能に優れてて、吸湿・放湿性がある」「耐火性で燃えにくい」ことが、主な特徴です。 劣化しにくいのですが、メンテナンスをしないで放置してしまうとひび割れが発生してしまうので、定期的なメンテナンスが必要ですね。 漆喰壁のメンテナンスは塗装を行います。 使用する塗料は透湿性に優れた塗料を使います。 吸湿・放湿性がありますので、透湿性のない塗料を使用してしまうと、塗料の剥がれの原因となってしまいます。 今回使用する塗料は日本ペイント「ケンエース」を使い塗っていきます。 この「ケンエース」は透湿性はもちろんのこと、防藻・防カビ性能をありますので、漆喰壁に適している塗料です。 ローラーを使い塗っていき、漆喰壁の塗装が完了しました。 次は、外壁塗装の上塗りを塗布していきます。 外壁塗装の上塗りを中塗り同様に刷毛とローラーを使い塗っていきます。 上塗りが終わりましたら、窓や床などの養生を撤去していきます。 外壁塗装が完成しましたので、次は雨戸塗装をしていきます。 雨戸塗装はスプレーガンを使い、吹き付けで塗装していきます。 ローラーや刷毛でも塗布することは可能ですが、鉄板のようは表面がつるっとした所には、吹き付けの方が仕上がりがきれいです😊 車のボディーの塗装と同じですねっ! 吹き付けの塗装の場合は、まわりに塗料が飛散しないようにビニール養生で囲い塗装していきます。 養生を撤去して、雨戸塗装が完成しました。 艶が出て新品のようにピカピカになりましたねっ! 建物の外壁塗装が完成しましたので、このあとは車庫の塗装をしていきます。 車庫塗装 車庫の高圧洗浄後、しっかりと乾かしてから、下地調整のケレン作業で塗装前の処理を行い、塗装していきます。 まずは車庫の屋根を塗装していきます。 鉄製でサビが発生していましたので、下塗りには錆止め塗料を塗っていきます。 ボルトなどのローラーでは塗りにくい所は刷毛で塗り込んでいき、平面をローラーで塗布していきます。 錆止め塗料の色は数種類ありますが、よく使う色は「ホワイト」「グレー」「赤さび色」ですね! 上塗りの隠ぺい性を考えて、上塗りの色が明るい色ですと「ホワイト」「グレー」、また暗い色でしたら「赤さび色」を選びます。 あとは職人のこだわりの好みで選ぶ場合もありますね(*^^*)♪ 屋根の下塗りの完成です。 このあとは外壁の下塗りも塗っていきます。 車庫の外壁はローラーを使い塗っていきます。 外壁の下塗りも屋根同様に「錆止め塗料」を塗布していきます。 外壁の上塗りの色が白系の色ですので、錆止め塗料の色もホワイトにしました。 下塗りが完了しました。 屋根の下塗りも乾きましたので、中塗りを塗布していきます。 屋根の中塗りを塗布していきます。 Y様と色打ち合わせの時、屋根の色を「グレー」か「アイボリー」で悩まれましたが、鉄製の素材ですので熱の反射も考慮して「アイボリー」にしました。 ちなみにこの折版屋根には内側に断熱材がついているタイプもあります。 断熱材があることにより、熱が伝わりにくくなって室内側が熱くならないです。 屋根の中塗りが完了しました。 ピカピカになりましたね♪ 次は屋根仕上げの上塗りを塗布していきます。 これで屋根塗装が完成しました。 次は破風板の塗装をしていきます。 破風板の下塗りも錆止め塗料を塗布したあと、中塗り・上塗りと仕上げます。 破風板の塗装が完了しました。 あとは外壁の中塗り・上塗りを塗布していきます。 外壁の中塗りを塗布していきます。 外壁の色は屋根と同じ「アイボリー」にしました。 破風板のこげ茶色とマッチして良いですねっ👌 こちらはシャッターになります。 シャッターの塗装は凹凸があり塗面積が大きいので、吹き付けで塗布していきます。 外壁同様に錆止め塗装~中塗り~上塗りを塗布していきます。 外壁の塗装が完了です。 養生を撤去を行い、清掃して工事の完成となります。 Y様邸の外壁塗装・車庫塗装は完成しました。 Y様に「新築みたいにすごい綺麗になって大満足ですっ!」とお喜びいただけて嬉しく思います(*^^*) この度は弊社に修繕工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。 またお住まいのことでお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。 木村建装では、外壁塗装をはじめ「屋根工事・防水工事・サッシ工事・ドア交換工事」や内装工事では「トイレ・洗面・キッチン交換」フローリング張替えやクロス工事など、様々なリフォーム工事を行っております。 また、自社施工、自社管理なので安心してお任せいただけます。 詳しくは【3つのNo.1】←こちらをご覧ください。 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 ★H★
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外壁塗装屋根塗装雨漏り修理千葉県市原市 S様邸 外壁塗装・ベランダ防水工事・ベランダ修繕工事 金属サイディング ガルバリウム鋼板 雨漏り 築20年 30坪#千葉県#市原市2024.07.23千葉県市原市のS様邸にて、外壁塗装・ベランダ防水工事・外壁修繕工事のご依頼いただきました。 こちらの工事のきっかけや工事の様子をご紹介させていただきます。 現地調査~工事着工 S様邸は築20年で前回塗装してから7年になります。 ベランダの劣化が酷く気になっていて、詳しく調査してくれる会社を探して、弊社のホームページよりお問い合わせいただきました。 現地調査に伺い、まずはS様の気にしているベランダの状態を確認してみます。 ベランダの床には人工芝を敷いていて、外壁の繋ぎ目にはコーキングで補修している所があります。 S様にお話をお聞きしたところ「サイディングボードが歪んできて、繋ぎ目に隙間が出てきたので自分でコーキングをしました」とのことです。 外壁のサイディングボードを確認してみると、たしかに歪みがあり、サイディングボードが変形していました。 少し手で押してみるとペコペコと動き、サイディングボードを固定している釘がまったく効いていないようです。 コーキングだけでサイディングボードを支えている状態ですので、落ちてしまう恐れがありますので、危険な状態です。 防水の状態を確認してみますと、水はけが悪いようで所々に剝がれがありました。 ベランダの内側は湿気が溜まりやすく、コケや汚れがつきやすいのですが、この状態は異常で他に原因がありそうですね。 反対側を確認してみると、こちらも同じような状態です。 全体的に見て気になったのが、外壁が剝がれている所を触ってみると、湿って濡れています。 おそらく上部の笠木から雨漏りしていて、サイディングボードの内部に侵入しているようです。 ベランダ下の天井を確認してみます。 ベランダ下の軒天にになりますが、やはり雨染みがあり、雨漏りしているようです。 この状況をS様にご説明して、サイディングボードの張替えをご提案させていただきました。 内部の状態はサイディングボードを剝がしてみないとわからない為、剥がした状態でS様に一緒に確認していただく必要があります。 修繕方法や工事の流れ等、詳しくご説明して、S様にご納得していただき工事のご依頼いただきました。 また雨漏り被害になりますので、火災保険を利用しての工事となります。 ベランダ解体工事 工事の準備や近隣の方へのご挨拶をすませて、工事着工となります。 足場組立工事後、床の人口芝を撤去して、清掃しました。 雨漏れの原因であった笠木を外して、 サイディングボードを剝がしていきます。 サイディングボードを剝がしてみると、下地の木材が全体的に腐食していました。 想定していた状態より酷くて、ビックリです!(;゚Д゚) サイディングボードを固定している釘が効いていないのも、下地の木材が腐っていたからですね(;^_^A コンパネベニヤ板を固定している柱も黒く腐食しています。 ほとんど手で触るとポロポロ取れてしまうくらいに腐っていました。 この状態をS様にも確認していただき、腐っている木材を交換することで、工事を進めていきます。 内側、外側のサイディングボードとコンパネべニア板を撤去していきます。 次は支えていた柱も撤去していきます。 これで腐食していた部分の撤去が終わりました。 下地補強工事 防水の排水廻りに雨漏りがしていないか確認してみましょう! 配管の継手に少し劣化していて、ひび割れがありましたので交換していきます。 土台部分の木材も強度を高めるために補強していきます。 これで土台もしっかりとできましたので、下地の工事に取り掛かります。 下地の柱の間隔を狭めて、柱の本数は多めに取り付けました。 下地の柱の取付が終わりましたので、この次はコンパネべニア板と防水シートを施工していきます。 下地べニア~FRP防水~サイディングボード取付 今回は床の防水にも数ヶ所亀裂がありましたので、雨漏りを防ぐためにFRP防水を施工していきます。 床にもベニヤ板を張り、下地を補強していきます。 床のFRP防水の施工が終わりました。 この次はサイディングボードを取付ていきます。 壁の防水シートを貼った後、木下地(胴縁)を取り付けて、サイディングボードを取り付ける準備ができました。 下から重ねるように順番に取り付けていきます。 今回使用するサイディングボードは、金属サイディングボードのガルバリウム鋼板となります。 特徴としては、とても軽く丈夫でサビにも強いサイディングボードになります。 また金属サイディングは雨水などの吸水することがなく、雨水の侵入を防ぎます。 寸法を測りながらカットしていき、重ねてどんどん取り付けていきます。 内側もサイディングボードを取り付けた後、端末部のコーキングをしていきます。 マスキングテープを貼っていき、コーキングを充填していきます。 コーキングが終わりましたら、サイディングボード上の笠木を取り付けます。 元々の笠木には手すりがついていましたが、雨漏りの原因が手すりの根元から雨水が侵入していたので、今回は手すりなしの笠木を取り付けることにしました。 あとは外したエアコンの室外機を戻して、清掃を行いベランダの修繕工事の完成です。 工事の完成後、S様から火災保険で修繕できたので、せっかく足場があるから外壁塗装をしたいとのご要望で、外壁塗装工事の追加工事をいただきました。 その後、外壁塗装工事も無事完成して、S様に大変ご満足していただけて良かったです(*^^*) 長期間の工事でお世話になりました。m(__)m この度は弊社に修繕工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。 またお住まいのことでお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。 木村建装では、外壁塗装をはじめ「屋根工事・防水工事・サッシ工事・ドア交換工事」や内装工事では「トイレ・洗面・キッチン交換」フローリング張替えやクロス工事など、様々なリフォーム工事を行っております。 また、自社施工、自社管理なので安心してお任せいただけます。 詳しくは【3つのNo.1】←こちらをご覧ください。 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 ★H★
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屋根葺き替え雨漏り修理千葉県市原市 屋根葺き替え工事 台風 雨漏り ガルバリウム鋼板 ニチハ 横暖ルーフαプレミアムS 築30年 35坪#千葉県#市原市2024.07.14千葉県市原市のY様邸にて、屋根葺き替え工事のご依頼いただきました! こちらの工事のきっかけや工事の様子をご紹介させていただきます。 現地調査~工事着工 Y様邸は築30年で屋根の工事は今回が初めてになります。 ご依頼のきっかけは台風の影響で雨漏りが発生してしまい、地元で屋根工事をしている会社を探していました。 弊社のホームページをご覧になって、ご連絡をいただきました。 現地調査に伺い、Y様から状況をお聞きしてから、雨漏りの原因を確認すると、やはり屋根の瓦のずれや破損していたりしていましたので、屋根瓦からの雨漏りが原因です。 雨漏りを防ぐために応急処置でブルーシートで養生します。 瓦は重く建物に負担がかかってしまいますので、軽くて丈夫な金属屋根のガルバリウム鋼板屋根をご提案させていただきました。 早急に御見積書をお持ちして、工事内容等を詳しくY様にもわかりやすいように写真や事例などでご説明させていただきました。 そしてご納得していただき、ご契約をいただきました。 工事の準備をして着工となります。 まずは足場組立工事を行い、こちらが屋根の状況になります。 主に雨漏りの原因となる場所は屋根のてっぺんにある「棟瓦」から雨水が侵入しています。 この棟瓦には側面に「漆喰」が詰めてあり、経年劣化や地震などでひび割れをおこしてしまいます。 そこから少しずつ雨水が侵入して、雨漏りの原因となります。 それでは状況を確認しましたので、瓦降ろしからスタートしていきます。 瓦降ろし~防水シート それでは瓦降ろしから作業開始していきます。 まず瓦を手作業で一枚ずつ落とさないように外して降ろしていきます。 そして一緒に瓦を引っかけている桟木(さんぎ)も撤去します。 雨漏りしていた所も確認したところ、防水シートが破けていました。 防水シート(アスファルトルーフィング)の耐久年数は約20年~25年ですので、この時期に葺き替え工事をおすすめします。 部分的な雨漏りの補修も可能ですが、全体的に劣化していると、また他の場所から雨漏りが発生してしまいます。 瓦を外すと屋根に土汚れがたくさん出ますので、きれいに掃いて清掃します。 屋根の瓦や桟木、土を入れた袋です。 これで2階の屋根半分の量になります。 この量の瓦が屋根に乗っているのですから、相当な重量ですよね(;^_^A 瓦を降ろして清掃が終わりましたら、次は防水シート(ルーフィング)を貼っていきます。 瓦を降ろして、防水シートを貼る。この作業を1日で終わらせなくてはいけません。 途中で中断して、雨が降ってしまうと雨漏りが発生してしまいます。 次は金属屋根のガルバリウム鋼板を施工していきます。 屋根施工~完成 防水シートの施工が終わりましたら、次は金属屋根のガルバリウム鋼板を施工していきます。 使用する屋根材はニチハ「横暖ルーフαプレミアムS」になります。 主な特徴としては、コロニアルスレート屋根のデザインに似ていて、横葺き屋根のデザインで、断熱材と一体型になっています。 この断熱材の効果により、夏の暑さを軽減できる、遮熱性能が高まることと、雨音の遮音効果も高まります。 また粘土瓦の十分の一の軽さなので、建物に負担がかからず地震にも安心ですね。 「横暖ルーフαプレミアムS」には表面にフッ素塗膜があることで、色褪せしにくく耐候性に優れています。 またメーカー保証がついていることで安心ですね(*^^*) ガルバリウム鋼板屋根の「横暖ルーフαプレミアムS」について、詳しくはこちらをご覧ください。【ニチハ 横暖ルーフ】 ガルバリウム鋼板屋根の施工が終わりました。 見違えるほど綺麗になりましたね! これで雨漏りを心配せずに過ごせます。(*^^*) 足場を解体して工事完成です。 Y様も台風前に工事が終わって、喜んでくれて良かったです! この度は弊社に屋根工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。 またお住まいのことでお悩み事などございましたら、お気軽にご相談ください。 木村建装では、外壁塗装をはじめ「屋根工事・防水工事・サッシ工事・ドア交換工事」や内装工事では「トイレ・洗面・キッチン交換」フローリング張替えやクロス工事など、様々なリフォーム工事を行っております。 また、自社施工、自社管理なので安心してお任せいただけます。 詳しくは【3つのNo.1】←こちらをご覧ください。 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 ★H★
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雨樋補修や交換の疑問、ここで解決します
雨樋工事のよくある質問
一般的には、雨樋は10〜30年程度の寿命があります。ただし、素材や環境によっては早く劣化することもあります。
小さなダメージや亀裂がある場合は補修で大丈夫ですが、大きなダメージや老朽化が進んでいる場合は交換が推奨されます。
補修範囲によりますが、一般的には数時間〜1日程度です。
雨漏りが発生した場合は、早急に専門家の診断を受けることをお勧めします。放置すると建物に大きなダメージを与える可能性があります。
当社では基本的に見積もりは無料です。詳しくはお問い合わせください。
最低でも年に1回は専門家による点検・掃除をお勧めします。
当社では緊急対応も行っていますが、状況によりますのでまずはお問い合わせください。