千葉県市原市M様邸・築20年|外壁塗装・屋根塗装|コーキングの打ち替えと打ち増しの違いとは?(現場レポート②)
2024年12月23日更新
皆さん、こんにちは!
千葉県市原市のM様邸に外壁塗装・屋根塗装に伺いました!
前回のレポートはこちら⇒「千葉県市原市M様邸・築20年|外壁塗装・屋根塗装|足場設置~高圧洗浄の様子(現場レポート①)」
今回はコーキング工事の様子を、レポートして参ります(^^)/
目次
コーキングの「打ち替え」と「打ち増し」の違い
M様邸のコーキングには経年劣化によるひび割れや肉やせという症状が見られたため、コーキング工事を行います。
「コーキング工事」といっても、「打ち替え」と「打ち増し」といった工法の違いがあることをご存知でしょうか?
それぞれの違いを簡単にご説明いたします。
◆コーキングの打ち増し
既存のコーキング材の上から新しいコーキング材を打つ工法です。
既存のコーキング材を撤去しないため、撤去のための手間や費用がかからない一方で、新しいコーキング材の割合が少ないため、打ち替えと比較して耐久性が劣ります。
◆コーキング打ち替え
既存のコーキング材を撤去して、新しいコーキング材を打つ工法です。
打ち直しと比較して手間や費用はかかりますが、新しいコーキング材を打つため長持ちします。
そのため、短期での再工事といったリスクがありません。
以上が「打ち増し」と「打ち替え」の違いです。
両方のメリット・デメリットがありますが、長期的に安心してお過ごし頂くことを第一に考えて、木村建装では「打ち替え」をオススメしています。
既存のコーキング材を撤去~プライマーの塗布
はじめに、サイディングボードの間にある古いコーキングを剥がします。
その後、新しいコーキング材を充填する際に外壁にコーキング材が付着しないように、マスキングテープを貼ります。(上記写真の紫色のテープです)
そして、コーキング材を充填する前にハケでプライマーを塗布します。
プライマーを塗布することにより、外壁材とコーキング材の密着性が増します。
コーキング材「オートンイクシード」を充填します
木村建装では、オート化学工業の「オートンイクシード」というコーキング材を使用して施工しています。
オートンイクシードは期待耐用年数が20~30年という超高耐久のコーキング材です。
外装リフォームをご検討の際は、塗料や屋根材の耐用年数も大切ですが、コーキング材の品質も大切なポイントですよ!
コーキング材をヘラで均一にならします。
この作業は力加減が重要で、強く押し込みすぎるとコーキングを削り過ぎてしまうため丁寧に行います。
最後に、マスキングテープを剥がし、十分に乾燥させたら完成です。
お問い合わせからお見積りまでの流れはこちらをご覧ください。
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