千葉県袖ヶ浦市A様邸|屋根・外壁塗装、各部塗装|スレート屋根の不具合は塗装のタイミング(現地調査②) 2025年4月8日更新 皆さん、こんにちは! 外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店|木村建装です! 袖ケ浦市にお住まいのA様よりご依頼をいただき、今回は屋根の無料点検を実施いたしました。 前回のレポートはこちら⇒「千葉県袖ヶ浦市A様邸|屋根・外壁塗装、各部塗装|まずは無料点検から!見逃しがちな劣化に注意(現地調査①)」 ドローンでの撮影も行っておりますが、今回の写真は現場スタッフが足場の上からカメラで撮影したものです。 それらの写真を通じて、施工前の屋根の様子をご紹介いたします。 目次1 屋根点検でわかるスレート屋根の劣化症状2 屋根の“向き”による劣化の違い3 スレート屋根の隙間、放っておくと危険です 屋根点検でわかるスレート屋根の劣化症状 こちらはスレート屋根と呼ばれる屋根材です。 スレート屋根は軽量で施工しやすい一方で、塗膜の劣化が早いという弱点があります。 おおよそ10年ほどで、色あせやチョーキング、ひび割れ、ズレなどの劣化症状が現れやすくなります。 今回の点検では、屋根材の色あせとチョーキング現象が確認され、防水機能が著しく低下している状態でした。 また、屋根全体にホコリや土砂の蓄積が見られ、一部にはカビのような黒ずみも確認できました。 これらの汚れは見た目の問題だけでなく、屋根材の劣化を早める大きな要因となります。 こうした劣化を防ぐためには、定期的な塗装によるメンテナンスが重要です。 詳しい対策や施工の流れについては、こちらをご覧ください。 →屋根塗装について詳しくはこちら 屋根の“向き”による劣化の違い 同じ屋根でも、日当たりや風通しによって劣化の仕方が変わります。 こちらの屋根の向きは、日陰になっている北側です。 紫外線は少ないため色あせは緩やかですが、湿気がこもりやすく、苔・カビ・藻が発生しやすい傾向にあります。 また、雨水や結露が乾きにくいため、塗膜の浮きや剥がれが起きる可能性が高い場所です。 こちらの屋根の向きは、太陽光が当たっていて日当たりの良い南側です。 紫外線の影響が大きいため、塗膜の劣化が早く進み、色あせやチョーキング現象が起こりやすくなります。 また、夏は特に高温になるため、熱によるひび割れや反りの心配も。 一方、表面が乾きやすいので、苔・カビはつきにくいのが特徴です。 両面それぞれの状態をしっかりと見極めたうえで、最適なメンテナンスをご提案いたします。 スレート屋根の隙間、放っておくと危険です 谷板金(雨水の通り道)との接合部分が少し不自然になっています。 完全にズレているわけではないですが、若干浮いて歪んでいるように見えます。 おそらく経年劣化と下地の変形の可能性があります。 本来ピッタリと重なっているべき屋根材が、大きくズレて段差ができています。 このような”隙間のあるズレ”は、雨水侵入のリスク大なので、まさに補修&再塗装が必要な状態です。 屋根の不具合を放っておくと、後々修理費用がかさんでしまうことも。 早めの修繕・塗装で、安心して長く暮らせるお家を守りましょう。 木村建装では無料点検を行っております。 しつこい営業は一切ありませんので、お気軽にお問い合わせください。 →今すぐ無料診断を申し込む ⇒「住宅工事が初めての方へ」 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 袖ケ浦市・市原市の瓦屋根・漆喰工事 | 木村建装の専門施工 +T+ 千葉県袖ヶ浦市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 https://kimura-kensou.com/ 住所:千葉県袖ケ浦市袖ケ浦駅前1-27-9 スタジオハイヴ2号室 お問い合わせ窓口:0120-506-046 (9:00~18:00 土日祝も営業中) 対応エリア:千葉県袖ケ浦市、他 ★ 地元のお客様の施工実績多数掲載! 施工実績 https://kimura-kensou.com/case/ お客様の声 https://kimura-kensou.com/voice/ ★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな? ➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください! 無理な営業等は一切行っておりません! 外壁屋根無料診断 https://kimura-kensou.com/inspection/ ★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの? ➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください! お問い合わせ https://kimura-kensou.com/contact/