千葉県袖ケ浦市 T様より屋根カバー工法のご依頼いただきました。
2022年9月17日更新
皆さんこんにちは!
外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店|木村建装です!
9月は台風シーズンでお家に被害が出ないか心配な時期です。
来るであろう台風に備えて事前に対策しましょう。
台風対策について詳しくはこちらをご覧ください。
【台風対策と火災保険を利用し自宅を自然災害から守りましょう】
現地調査スタート
それでは、本日は袖ケ浦市T様より屋根の現地調査依頼をいただきましたので、レポートしていきたいと思います。
T様よりホームページからお問い合わせいただき、「訪問販売に来た他社から屋根が浮いてると言われて不安になったので、点検してほしい」と依頼をいただきました。
現地調査に伺い、屋根全体を確認するためドローンで屋根全体を点検していきます。
T様に以前リフォームしたことがあるかお聞きしたところ「屋根は18年くらい前に瓦からコロニアルに葺き替え工事をしました」とのことです。
ドローンで屋根全体を見てみると、全体的に色の退色がありますね。
次に細かく点検見てみましょう。
2階の屋根をアップしてみると所々にクラックやコロニアルの浮き、一部破損してなくなってるところがあります。
1階の屋根も確認してみましょう。
1階の屋根を確認してみると、不規則な方向に無数のクラックが発生しています。
経年劣化によるクラックとしては異常なほどの数です。
この無数のクラックが発生しているのは原因があると考えられますので、まずコロニアルを調べてみます。
コロニアルスレートの小口形状を見てみると一定間隔に凹凸がありますね。
このコロニアルは「コロニアルNEO」という屋根材になります。
アスベスト規制後に作られた屋根材で劣化してくるとクラックが発生したり、割れやすいのが特徴です。
アスベスト規制後に作られた屋根材について詳しい説明はこちらをご覧ください。
【塗装できないノンアスベスト屋根材の種類とメンテナンス方法】
このようにコロニアルNEOは内部からのクラックや割れが発生しやすい為、塗装では改善できません。
正しいメンテナンス方法としては「屋根カバー工法」がオススメです。
「カバー工法」とは既存のコロニアルの上から、新しい金属の軽い屋根材を被せる工法で金属の素材はガルバリウム鋼板になります。
弊社では「DsROOFING」をオススメしています。長期的にメンテナンスフリーでメーカー保証もあり安心です。
「DsROOFING」詳しく説明はこちらをご覧ください。
現地調査が終わり、T様に現状の屋根のことを詳しく説明して、「屋根がこの状態だと雨漏りしないか心配」とのことですので、後日見積書を持って打ち合わせをして、工事ご依頼いただきました。ありがとうございます。
大きな台風が来る前に工事に取り掛かりたいと思います。
木村建装では、外壁塗装をはじめ「屋根工事・防水工事・サッシ工事・ドア交換工事」や内装工事では「トイレ・洗面・キッチン交換」フローリング張替えやクロス工事など、様々なリフォーム工事を行っております。
建物の点検についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
また、自社施工、自社管理なので安心してお任せいただけます。
詳しくは【3つのNo.1】←こちらをご覧ください。
外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ケ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。
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