【プレマテックス社】デコラトーンで既存外壁を美しく演出しましょう!
2023年6月20日更新
外壁の塗り替えを考えているけど、塗装してしまうと一色になってしまうのでは?サイディングデザインが気に入っているから、できるだけ既存の雰囲気を残したい。
このようにお悩みではありませんか?
既存サイディングに単色塗装すると、サイディングの美しい陰影やメリハリが消えてしまいます。しかし、プレマテックス社の「デコラトーン」なら、既存外壁のデザインを残したまま、美しい外観に仕上げることが可能なのです。
そこで今回の記事では、既存外壁のデザインを残しつつ、美しい外観に生まれ変わらせる「デコラトーン」についてお話しします。また、他塗料との違いについても解説しますので、どうぞ最後までお読みください。
目次
【プレマテックス社】デコラトーンとは?
デコラトーンとは外壁塗料として優れた耐候性が評判のウルトラTOPやウルトラMUKIを開発しているプレマテックス社から発売されている「サイディング形状を生かした塗装技術」により美しい外壁を長期間にわたり保つ最新の塗料です。
【デコラトーン塗装プロセス】
- 1.下塗り
既存サイディングに適した下塗り材で下塗りを行います。
- 2.ベース塗り(中塗り)
ベースの色(サイディング表面・目地・凹凸)となる中塗り塗装を行います。
- 3.模様塗り(上塗り)
ローラーでサイディング表面を塗装し、意匠性(既存の模様)を再現します。
- 4.クリヤー保護コート
中塗り・上塗り塗膜の耐候性を高め、色落ち・色あせを防ぎます。
※プレマテックス社公式サイトより引用
※出典:プレマテックス社公式サイト
一般的な塗装はサイディング表面、凹凸・目地を一度に塗装しますが、デコラトーンでの塗装は表面と凹凸・目地を塗り分けることで既存サイディングの美しさを再現しているのが特徴と言えるでしょう。
プレマテックス社のデコラトーンの特徴①既存サイディング風合いを残す
デコラトーンは「既存サイディング風合いを残せる」という大きな特徴があります。一般的な塗料の場合、既存サイディングの目地や陰影など外壁の美しさが一色となり、塗りつぶれてしまいます。
通常の塗装も下塗り・中塗り・上塗りの順に塗料を塗布しますが、単色塗装となるため既存サイディングの良さを残すことができません。しかし、デコラトーンなら独自方法により既存サイディングの風合いを残してくれます。
プレマテックス社のデコラトーンの特徴②高い耐候性
デコラトーンはプレマテックス社塗料の最大特徴である「多重ラジカル制御技術」や「ノンラジカルコーティング」により圧倒的相乗効果でサイディングに高い耐候性をもたらします。
【高い耐候性を実現する特徴】
- ■厚い多重構造無機バリア層
- ■ラジカル増殖抑制(ラジカルとは紫外線・水・酸素の接触で発生する劣化因子を言います)
- ■紫外線吸収剤の効果
デコラトーンはベース塗りの段階から紫外線等による劣化を抑制し、最終表層であるクリヤー塗装保護で紫外線吸収剤の効果を発揮するためラジカルが発生しません。クリヤー保護コートにより外壁塗装の耐候年数が大幅にアップします。デコラトーンは高い耐候性塗料で実績のあるプレマテックス社の技術が惜しみなく注がれている質の高い塗料なのです。
プレマテックス社のデコラトーンの特徴③カビや藻の発生を抑える
デコラトーンは外壁のカビや藻の発生を抑える「防藻・防カビ」効果が高く、超低汚染性を発揮します。デコラトーンは長期間、藻やカビの発生から外壁を守り建物の美しさを保ち続けてくれますので、美観が損なわれることも少ないと言えるでしょう。また、デコラトーンは親水性に優れた塗膜表面と汚染物質(汚れの原因)の間に水が入り汚染物質を浮き上がらせることで洗い流してくれます。つまり、サイディング表面に汚れがついても、水でキレイに洗い流されるというわけですね。
デコラトーンによる塗装は、長期にわたりサイディングを美しい状態で保ってくれるのです。
プレマテックス社のデコラトーンはカラーバリエーションが豊富で安心
デコラトーンはサイディング模様を際立たせるカラーバリエーションが標準色24パターンあります。ベージュ系から濃い茶系まで既存サイディングカラーに柔軟に対応できる色を取り揃えていますので色選択に悩むことはありません。
デコラトーンはサイディング柄別に「カラーシミュレーション」が可能なため、多種の模様に対応可能です。
【サイディング柄の例】
- ■タイル調
- ■石材調
- ■横長石材調
- ■ランダムタイル調
- ■レンガ調
【カラバリエーション例】
※出典:プレマテックス社公式サイトより一部抜粋
カタログやサンプルと実際の塗装色では異なることもありますので、塗装業者に相談して決定しましょう。また、デコラトーンは好みに合わせ色見本調から自由な組合せも可能なため、建物のイメージを変えたい場合、思い切って既存サイディングと違う色を選択するのもありですね。
プレマテックス社のデコラトーンと一般塗料とは何が違う?
サイディング形状を残しながら外壁塗装をする場合、一般的に「クリヤー塗料のみ」を使用することが多く、塗装の色選択ができません。また、単色塗料による塗装の場合、サイディングの風合いや目地によるメリハリが失われ建物が全体的に単調に見えてしまいます。しかし、デコラトーンを使用した場合、外壁デザインが生かされ、美しい外観をさらに美しい外壁へと変えてくれます。
【デコラトーン・一般塗料(単色)比較】
<デコラトーン>
- ■既存サイディングの風合いが残せる
- ■耐候性・耐久性が高い
- ■汚れによる汚染が少ない
- ■藻・カビが発生しにくい
<一般塗料(単色)>
- ■既存サイディングの風合いが残らない(外壁は一色(色分け無しの場合)となる)
- ■耐候性・耐久性は塗料により変わる
- ■年経過により表面劣化で藻やカビが発生する
出典:プレマテックス社公式サイト
サイディング外壁は概ね10年程度でメンテナンス(塗装による手入れ)が必要となり、多くの方が外壁塗装を考えるでしょう。しかし、単色塗装の場合、既存サイディングの風合いを残すことはできないため、現状のデザインを維持するには「クリヤー塗装」の一択になります。しかし、クリヤー塗料のみの塗装は既存サイディングの割れ・傷などを隠すことができず、表層部は保護されていても、外観は劣化状態が残ったままになります。
デコラトーンは既存サイディングの風合いを残したいけど、劣化部分は見せたくないという方におススメの最適な塗料と言えるでしょう。
プレマテックス社のデコラトーンで既存外壁をさらに美しく演出しましょう!
新築時、我が家のイメージを決定させるサイディング材選びに苦労されたことでしょう。何度もシミュレーションを繰り返し、選択したサイディングデザインに愛着や思い入れもありますよね。たとえメンテナンスのための塗装が必要だとしても、サイディングの良さを消してしまうことに残念な気持ちにもなるものです。
一般的な単色塗装であれば一定期間、外壁を保護することは可能ですが、サイディングの風合いは消えてしまいます。しかし、デコラトーンであれば既存のイメージを保ちながら高い耐久性で長期間、サイディングを外的要因(紫外線・雨・藻・カビなど)から守ってくれます。
また、お気に入りのサイディングの形状を維持しながらカラーチェンジすることで建物の印象を変えることが可能である点もデコラトーンの強みと言えるでしょう。
プレマテックス社のデコラトーンで既存外壁をさらに美しく演出しませんか?
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