千葉県君津市T様邸・築25年|シーリングの劣化を放置するとどうなる?損失したシーリングの補修工事(現場レポート②)|外壁塗装・屋根塗装
2024年10月23日更新
皆さん、こんにちは!
引き続き、千葉県君津市T様邸の屋根塗装・外壁塗装工事に伺った時の様子をご紹介します。
前回の現場レポートはこちら⇒「千葉県君津市T様邸・築25年|足場設置~高圧洗浄をしていきます(現場レポート①)」
今回はシーリング工事の様子をレポートします(^^)/
目次
シーリングの劣化が、かなり進行していました
こちらは施工前のシーリングの様子です。
ひび割れや肉やせ、そして損失してしまっている箇所もありました。
そもそもシーリングとは何かというと、外壁材と外壁材の間に充填されるゴム状の樹脂のことです。
シーリングの役割は以下の事が挙げられます。
シーリングの役割①地震などの揺れから家を守る
先述した通り、シーリングはゴム状であるため、触ってみると弾力のある柔らかい素材です。
そのため、万一地震で大きく揺れた場合にも、シーリングが緩衝材の役割を果たし、揺れを緩和してくれます。
そのため、シーリングが経年劣化により固くなっていたり、損失した状態のまま放置してしまうと、揺れを緩和する緩衝材がない状態のため、建物に大きな負荷がかかってしまいます。
シーリングの役割②雨水や風の侵入を防ぐ
シーリングは、雨水や隙間風の侵入を防いで防水性・気密性を高める役割もあります。
そのため、シーリングがひび割れたり、失われた状態だと、雨水が建物の内部に侵入して建材を腐食していき、雨漏りやシロアリ被害といった最悪の事態に繋がる可能性もあります。
また、隙間風も入ってしまうため、光熱費にも影響します。
古いシーリングを撤去し、密着性を高めるプライマーを塗布します
いよいよシーリングの補修工事に入ります!
まず、古いシーリング材を撤去し、キレイに掃除します。
そしてシーリングが外壁に付着しないように周りにマスキングテープを貼った後、プライマーを塗布します(上記写真)。
シーリングを充填する前にプライマーを塗布しておくことで、外壁材とシーリングとの密着性が高まります。
高耐久のシーリング材「オートンイクシード」で施工します
シーリングを充填していきます。
使用したシーリング材はオート化学工業の「オートンイクシード」です。
一般的なシーリングの耐久年数は3~5年程度であるのに対し、このオートンイクシードはなんと20~30年という高い耐久性のあるシーリング材です。
また、耐候性も高く汚れにも強いという特徴も備えているため、長期に渡り美観を保つことができます。
シーリングをハケでならして、マスキングテープを剥がしたらシーリングの補修工事は完了です!
次回は屋根塗装工事の様子についてレポートします(^^)/
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