千葉県君津市T様邸・築25年|経年劣化で色褪せした雨戸と戸袋を塗装しました(現場レポート⑦)
2024年11月8日更新
皆さん、こんにちは!
引き続き、千葉県君津市T様邸の屋根塗装・外壁塗装工事に伺った時の様子をご紹介します。
前回の現場レポートはこちら⇒「千葉県君津市T様邸・築25年|塗膜の機能が低下した軒天を塗装しました(現場レポート⑥)」
今回は雨戸と戸袋を塗装した際の様子についてレポートします(^^)/
雨戸や戸袋の塗装って必要?
「雨戸や戸袋の塗装って必要なのかな?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
回答としては、必要です。
なぜかというと、雨戸や戸袋は紫外線や雨風を受けている箇所であるため、日々劣化していきます。
雨戸が劣化するとどうなるかというと、汚れが付着して美観を損ねたり、色褪せが発生します。
そして鉄部の雨戸や戸袋の場合、劣化が進行するとサビは発生し、穴が空いてしまう可能性もあります。
加えて、サビが雨水に混じって外壁を汚してしまう恐れもあります。
そのため、木村建装では雨戸や戸袋も定期的なメンテナンスをおすすめしています。
T様邸の戸袋は色褪せ、チョーキング現象も起きていました
T様邸の雨戸と戸袋はスチール製で、サビは発生していないものの、経年劣化により色褪せしている状態でした。
また、手で触ってみるとチョークのような粉がつくチョーキング現象も起きていました。
これらの症状は塗膜が劣化して塗料本来の機能が低下している状態であるため、早めの対処が必要です。
塗装前の下地処理は超重要!戸袋は吹き付け塗装で施工しました
塗装前にはしっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、その後に目荒し(ケレン作業)をしました。
目荒しをして塗装面に細かい傷つけることで、塗膜の密着性を高めます。
塗装面と塗料との密着性が高まるということは、耐久性を高めることにも繋がります。
そのため、塗装前の洗浄やケレン作業といった下地処理の工程はとても重要です。
下地処理を入念に行った後、塗装の工程に入ります。
戸袋は吹き付け塗装で施工しました。吹き付け塗装は「スプレーガン」と呼ばれる機械を使って、塗装します。
スプレーガンは通常、ローラーでの塗装が難しい凹凸のある箇所の塗装に使用します。
塗料を霧状にして吹き付けることで、塗布面を均一にすることができます。
戸袋も下塗り・中塗り・上塗りの3工程に分けて塗装します。
下塗りにはサビ止めの塗料を使用することにより、サビの発生を抑えることができます。
こちらは上塗り塗装後の様子です。
いかがでしょうか?艶のある美しい仕上がりになりました(^^)/
雨戸は塗布面が平坦であるため、ローラーで塗装しました。
塗装で表面を保護したことにより、美観が向上し、色褪せの心配も無くなりましたね。
今回は戸袋・雨戸塗装についてレポートして参りましたがいかがでしたか?
塗装工事について、不明なことは沢山ありますよね。
木村建装では、お客様からよくご質問を頂く内容について纏めていますので、これから屋根や外壁塗装を検討されている方は参考にしてみてください(^^)/
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