千葉県君津市N様邸|外壁塗装|雨水から家を守る!高耐久シーリング材「オートンイクシード」で補修工事(現場レポート②)
2024年11月29日更新
皆さん、こんにちは!
千葉県君津市N様邸の外壁塗装の様子を数回に分けてレポートしていきます(^^)/
前回のレポートはこちら⇒「千葉県君津市N様邸|外壁塗装前の大切な作業。足場設置~高圧洗浄の様子(現場レポート①)」
シーリング(コーキング)とは?
シーリングとは、外壁材同士の繋ぎ目にあるゴム製の目地材のことです。
普段の生活で注意して見ているという方はあまりいないかと思いますが、実は家にとって大切な役割を果たしています。
シーリングには、地震で揺れた際に外壁にかかる負荷を逃がす緩衝材となる役割があります。
また、雨水が外壁に侵入しないようにする防水性と、隙間風が建物に入ってこないようにする気密性という役割もあります。
逆を言えばシーリングが劣化し、本来の役割を果たしていないと地震の際に家にかかる負荷が増し、雨水や隙間風の建物への侵入を許すことになります。
N様邸のシーリングは肉やせや硬化、剥離といった劣化症状が見られたため、シーリングの打ち直し工事をご提案しました。
高耐久シーリング材「オートンイクシード」で施工します
シーリング材には、期待耐用年数が30年という超高耐久の「オートンイクシード」で施工しました。
一般的なシーリングの寿命は5~10年と言われているため、オートンイクシードの耐久性の高さが伝わるかと思います。
「外壁塗装をしよう!」と思った時に考えるのはまず「塗料」についてかと思います。
しかし、いくら耐久性の高い塗料で施工しても、シーリング材が5年~10年で劣化してしまっては、またリフォーム業者にお願いすることになってしまいます。
そのため、外壁塗装を検討される際には、シーリングと塗料の耐用年数を合わせることも大切です。
シーリングの打ち直し工事を開始します!
古いシーリング材を撤去し、外壁にシーリング材が付着しないようにマスキングテープを貼ってから、プライマーを塗布します。
プライマーとは下塗り材のことで、プライマーを塗布することで外壁材とシーリング材の密着性を高め、耐久性を向上させることができます。
プライマーを乾燥させた後に、シーリング材を充填します。
充填した部分をヘラで抑え込むようにして、ならします。
シーリングを充填する際、内部に空洞がある状態だと短期間で剥がれてしまう可能性もあるため、しっかりとヘラでならすことが大切です。
シーリングを乾燥させた後、マスキングテープを剥がして完了です。
これでシーリングの劣化を心配することなく、長期に渡り安心してお過ごし頂けます(^^)/
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