市原市T様邸・外壁塗装|破風板や軒樋などの付帯部の塗装も大切です
2024年10月1日更新
皆さん、こんにちは!
台風17号が発生し、千葉県に近づいています。
皆さん、不要不急の外出は控えて気を付けてお過ごしください!
市原市のT様邸に外壁塗装・屋根塗装のご依頼を頂きました。
前回のレポートはこちら!
⇒市原市T様邸 雨水から家を守る雨樋や水切りの塗装をしてきました
今回は破風板と軒樋の塗装工事の様子をレポートしていきます!
雨風から家を守る破風板(はふいた)
破風板(はふいた)は、上記写真の赤枠で囲った箇所のことで、屋根の中に雨風が侵入するのを防いでいます。
また、実は防火性を高める役割もあり、万一火事が起きた際にも火が家全体に燃え広がるスピードを抑えてくれます。
そんな破風板ですが、雨風や紫外線に晒されているため、劣化しやすい箇所でもあります。
塗装により表面を塗膜で覆うことで劣化を防ぐことができますし、破風板の劣化は家の美観にも関わるため、定期的な塗装をおすすめします。
破風板を塗装していきます
高圧洗浄やケレン作業といった下地処理をしっかりした後に、下塗り⇒中塗り⇒上塗りの3工程に分けて塗装していきます。
3工程に分けることで、十分に塗膜に厚みが出て耐久性が増します。
こちらは上塗りの様子です。
下塗り⇒中塗りを経ていることにより、ムラなく均一な仕上がりになります。
雨水を受け止め流す軒樋(のきどい)
続いて軒樋(のきどい)を塗装していきます。
軒樋は、写真の赤枠で囲った箇所で、雨樋の一部分のことです。
屋根に沿って設置されていて、雨水を受け止めて流す役割があります。
T様邸の軒樋は破損はみられないものの、汚れやカビが発生していたため外壁と一緒に塗装することになりました。
塗装することで美観が向上することはもちろん、塗膜で保護されることに劣化の進行を抑えることができます。
軒樋を塗装していきます
軒樋も、高圧洗浄やケレン作業といった下地処理をしっかりと行った後に下塗り⇒中塗り⇒上塗りの3工程に分けて塗装していきます。
特に下塗りは重要で、軒樋と塗料の密着性を高めて、塗膜の剥がれを防ぐ役割があります。
側面は刷毛(ハケ)を使用して塗布していきます。
側面など細かな箇所は、刷毛を使用して塗装しています。
完成です。いかがでしょうか?
破風板や軒樋といった付帯部も塗装することで美観が向上し、耐久性もUPしました(^^)/
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