千葉県市原市T様邸｜外壁塗装・軒天補修｜下屋の下塗り・中塗り・上塗りの様子と施工後の外観（現場レポート⑧）

皆さん、こんにちは！

外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店｜木村建装です！

千葉県市原市のT様邸に、外壁塗装・軒天補修に伺いました。

前回のレポートはこちら⇒「千葉県市原市T様邸｜外壁塗装・軒天補修｜木製の玄関ドアと縁側の踏み台を塗装しました（現場レポート⑦）」

いよいよ市原市T様邸のレポートは最後になります！

今回は下屋の塗装の様子と、施工後の外観をご紹介します。

下屋の下塗り〜上塗り

こちらは下屋の施工前の状態です。

色褪せや汚れが目立っていました。

下屋とは、建物を覆う大きな屋根よりも下に取り付けられている小さな屋根のことを指します。

下に取り付けられているとはいえ、足場がないと作業を行えません。

外壁塗装と一緒にメンテナンスを行うことで、足場代を節約することができます。

⇒足場を使う工事はまとめて行うのがおすすめです

ケレン作業などの下処理が終わったら、下塗りを行います。

この後行う中塗りをしっかりと密着させるために、ローラーで均一に塗布します。

下塗りが完了しました。

劣化の状態によって、塗料を吸い込んでしまうため、下塗りをたっぷりと刷り込むように塗布することがポイントです。

下塗りが乾いたら、中塗りを行います。

中塗りには、塗膜を厚くして下地を保護する役割などがあります。

中塗りが完了し、乾いたことを確認したら上塗りを行います。

基本的に中塗りと上塗りは、同じ塗料を使用して塗装します。

メーカー規定の乾燥時間や塗膜厚を守ることで、性能や耐久性が最際限発揮されます。

上塗りまで完了しました。

厚みと艶があり、均一な仕上がりで美しいですね！

施工後の外観！足場を解体する前に重要な最終チェック

これまで8回に分けてT様邸の外壁塗装・軒天補修の様子をレポートして参りました。

施工後は足場を解体する前に、最終チェックを行います。

・塗り忘れや色ムラがないか

・コーキングの仕上がりはどうか

・指定された色や艶で仕上がっているか

一級建築施工管理技士の資格を持ったスタッフが、細部までしっかり確認させていただきます。

お客様にも確認いただき、問題がなければ足場の解体作業を行います。

施工後は数年に一度、定期的にお伺いして、施工後の状態を確認させていただいております。

売りっぱなしにはしない・地域のお客様には誠心誠意、施工後も対応させていただくことをモットーにしています！

⇒保証と施工後のサポートについてはこちら

⇒「住宅工事が初めての方へ」

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