木更津市・Y様邸|屋根カバー・外壁塗装⑭シルキーG2で仕上げる屋根カバー工事 2025年11月28日更新 皆さん、こんにちは! 外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店|木村建装です。 千葉県木更津市のY様邸にて、屋根カバーと外壁塗装の修繕工事を行いました。 前回の記事では、勝手口の庇の塗装をご紹介しました。 ⇒前回の「木更津市・Y様邸|屋根カバー・外壁塗装⑬勝手口庇(ひさし)の丁寧な塗装工程」はこちら 今回は、高性能の屋根材「シルキーG2」を使用した屋根カバー工事について、お届けします。 施工のポイントを押さえながら、住まいの耐久性を高める工法の特徴も分かりやすくご説明します。 目次1 施工前の屋根の状態2 棟板金と貫板を撤去していきます3 防水シート(ルーフィング)を貼り付けていきます4 シルキーG2で屋根カバー工事完了! 施工前の屋根の状態 施工前の屋根の状態です。屋根全体に色あせが見られ、表面の塗膜が劣化していました。 部分的に苔が付着している箇所もあり、紫外線や雨風の影響を受けてきたことが分かります。 今回の屋根は下地が傷んでいなかったため、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる「屋根カバー工事」が最適と判断しました。葺き替えと比べると、解体・廃材の処理がなくコストを抑え、工期も短縮できるメリットがあります。 ⇒屋根カバー工法の詳細はこちら 棟板金と貫板を撤去していきます 古い棟板金(むねばんきん)を取り外し、下にある貫板(ぬきいた)が見えた状態です。 ・棟板金は屋根のてっぺん部分にある金属製のカバーで、雨水の侵入を防ぎ、屋根の内部を守る役割があります。 ・貫板は棟板金を固定するための木材で、棟板金をしっかり取り付けるための土台となります。 棟板金や貫板は経年で釘が緩んだり、浮いたりすることがあります。今回の工事では、新しい貫板と棟板金をしっかり固定し、屋根の耐久性と安全性を確保します。 ⇒屋根板金の詳細はこちら 防水シート(ルーフィング)を貼り付けていきます 続いて、屋根カバー工事の中で重要な防水シート(ルーフィング)です。 既存の屋根の上から全面に貼ることで、雨水の侵入を二重に防ぐことができます。 写真のように、シートを隙間なく貼り終えています。この工程を丁寧に行うことで、今後の雨漏りリスクを防ぐことができます。 シルキーG2で屋根カバー工事完了! 最後に、新しい屋根材、貫板、棟板金の新設を行い、屋根カバー工事が完了しました。 屋根材には、高断熱・軽量・高耐候で、カバー工法に適したシルキーG2を使用しました。 ⇒シルキーG2について、メーカーサイト詳細はこちら Y様邸の屋根カバー工事では、既存の屋根を撤去せずに施工することで、コストを抑えつつ高い耐久性を確保できました。シルキーG2により屋根が新しく生まれ変わり、今後も安心して長く安心してお住まいいただけます。 外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ヶ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。 袖ヶ浦市・市原市の瓦屋根・漆喰工事 | 木村建装の専門施工 -OK- 千葉県袖ヶ浦市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 https://kimura-kensou.com/ 住所:千葉県袖ケ浦市袖ケ浦駅前1-27-9 スタジオハイヴ2号室 お問い合わせ窓口:0120-506-046 (9:00~18:00 土日祝も営業中) 対応エリア:千葉県袖ケ浦市、他 ★ 地元のお客様の施工実績多数掲載! 施工実績 https://kimura-kensou.com/case/ お客様の声 https://kimura-kensou.com/voice/ ★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな? ➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください! 無理な営業等は一切行っておりません! 外壁屋根無料診断 https://kimura-kensou.com/inspection/ ★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの? ➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください! お問い合わせ https://kimura-kensou.com/contact/