工事業者の選び方②:営業マンの「今日決めてくれたら、安くします」の裏事情。 2019年3月15日更新 「今日決めてくれたら、●●円でいいですよ」 こんなフレーズは、買い物シーンではよくある話。これそのものは、悪いことではありません。 安くできてうれしいですし、得した気分にもなりますよね? リフォーム業者も同じです。各社営業マンが、セールス活動の中でそんなフレーズが飛び出すことは、何も悪いことではないのです。 ただ、気を付けなくてはいけないシチュエーションもあります。 目次1 Point.1 飛び込み営業の見積りには要注意2 Point.2 大幅値引きには要注意3 Point.3 即決で考える余地を与えない Point.1 飛び込み営業の見積りには要注意 飛び込み営業の見積もりには、要注意です。 理由は簡単です。お客様から頂く工事費用の中に、「工事しない飛び込み営業マンの人件費が含まれているから」です。 飛び込みをしている会社が悪いとは言いません。しかし、経営上、従業員を雇って飛び込みをさせていたら、その分の人件費がかかります。 見積金額の中に、その人件費が含まれていることは、明らかです。 Point.2 大幅値引きには要注意 安くするのはありがたいことですが、当初の提示金額から、大幅に下がる場合、注意が必要です。 なぜなら、値段が下がるということは、利益を大幅に含む見積だった、ということです。 逆に考えると非常にわかりやすいです。150万円の見積もりが今日決めるなら100万円といわれた、ということは、100万円でも、利益があるから、それでやるのです。 つまり、当初の金額は50万円以上の利益を含めて出していた金額、ということになります。 もっと言えば、実際の工事の価値は100万円以下、ということになります 値下げの理由もいろいろあるとは思いますが、まずはその値下げ幅に注意してください。 Point.3 即決で考える余地を与えない 即決を迫るも一つの理由が、考える余地を与えないということです。 一度決めてしまってから、やっぱりやらない、やっぱり他の施工店にするということは言いにくいですよね? また、一度提案を保留にしてしまうと、ほかの営業会社から横やりが入り、成約率が下がることも理由の一つです。 即決を迫る営業マンの一番の理由はそこです。もちろん、会社から、数字のプレッシャーがあったりと、背景はいろいろあるとは思いますが・・・。 一生懸命な営業マンをみると、つい、いい返事をしたくなるお気持ちはわかりますが、毎日住む、ご自身のお住まいです。しっかり考えて、見極めて頂きたいと思います。 厳しいお話ですが、営業マンがいかに巧みであっても、そこの会社と契約することを決めるのはお客様です。 一生懸命な営業マンをみると、つい、いい返事をしたくなるお気持ちはわかりますが、それでお客様が後悔することになるのは、本末転倒です。 工事業者の選び方①~基礎編~ 工事業者の選び方①各社の見積もり、塗装面積は同じですか?見積もりの落とし穴。 工事業者の選び方②営業マンの「今日決めてくれたら、安くします」の裏事情。 工事業者の選び方③塗装会社のお見積もり「松・竹・梅」の提案には要注意。 千葉県袖ヶ浦市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店 https://kimura-kensou.com/ 住所:千葉県袖ケ浦市袖ケ浦駅前1-27-9 スタジオハイヴ2号室 お問い合わせ窓口:0120-506-046 (9:00~18:00 土日祝も営業中) 対応エリア:千葉県袖ケ浦市、他 ★ 地元のお客様の施工実績多数掲載! 施工実績 https://kimura-kensou.com/case/ お客様の声 https://kimura-kensou.com/voice/ ★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな? ➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください! 無理な営業等は一切行っておりません! 外壁屋根無料診断 https://kimura-kensou.com/inspection/ ★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの? ➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください! お問い合わせ https://kimura-kensou.com/contact/