ウルトラTOP【プレマッテックス社】4つの特徴と効果を紹介
2022年4月11日更新
そろそろ外壁の塗り替えをしたいけど、塗料の種類が多くて何が良いのかよくわからない。
外壁塗装は10年に一回ほどで塗り替えが必要と言うけれどもっと長持ちさせる方法はないものか・・・。
このように悩んでいませんか?
人気の「シリコン」塗装の耐久年数は8~10年と言われていますので、一般的に外壁塗装の塗り替えサイクルは10年に一度と言えます。ただ、外壁塗装工事費用は決して安くはありませんので一回の塗装工事で、できるだけ長持ちさせたいですよね。
2021年に発売された、大人気ヒーローをモチーフにしたプレマテックス社「ウルトラSi」は耐久年数が15年ほどですが、さらにそこから10年外壁塗装の耐久性をアップさせる「ウルトラTOP」も発売されています。
今、外壁塗装をお考えであれば「ウルトラSi」と「ウルトラTOP」の組み合わせでの工事が断然おススメです。
そこで今回は塗料の耐久性を10年アップさせる「ウルトラTOP」についてお話しします。
また、ウルトラTOP組み合わせ塗料と一般的な塗料と比較もしますので、どうぞ最後までお読みください。
目次
ウルトラTOPとは?
ウルトラTOPとは外壁塗料の上塗り材の上に塗布するコーティング材を言います。
【ウルトラTOPとは】
- 上塗り材の上に「コーティング」し塗装を守る
- 高耐久塗装「自動車塗装」技術を応用
- ウルトラTOPコーティングで上塗り塗装+10年の期待耐用年数
ウルトラTOPは一言でいえば「塗装」を外的要因から保護するコーティング材です。ウルトラTOPは開発において、高耐久が必要とされる「自動車塗装」に着目し、技術を応用して建物等の外壁塗装工事に使用することで塗装耐久年数を大幅にアップさせることに成功したのです。
ウルトラTOPは外壁塗装工事の最終段階(上塗り塗装後)で塗布します。外壁塗装工事は一般的に5つの工程で行い、上塗り材は塗装工事最終の工程です。
【塗装工事工程】
- 高圧洗浄(外壁・屋根の洗浄)
- コーキング打ち替え
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
施工店により多少の違いはあるかもしれませんが、概ね上記の工程で工事をし、ウルトラTOPは5の「上塗り」後のタイミングで塗布します。ウルトラTOPを塗布するかどうかで、塗料の耐久年数が10年アップしますので、効果は抜群と言えますね。
ウルトラTOP「4つの特徴」
塗料をコーティングし耐久性を大幅アップさせるウルトラTOPには4つの特徴があります。
- ノンラジカル・コーティング
- 紫外線透過抑制
- 遮熱性持続
- 低汚染性
【ノンラジカル・コーティング】
ウルトラTOPは紫外線吸収剤を含むことで「紫外線吸収層」を構成し、効果的に紫外線を遮断します。また、ウルトラTOPは酸化チタンが含まれないため塗料劣化エネルギーであるラジカルを発生させません。
【紫外線透過抑制】
ウルトラTOPは外部からの紫外線透過を抑制し、外壁塗装劣化の原因の一つである「紫外線」を抑制することで塗装の耐久性アップにつなげています。
【遮熱性持続】
ウルトラTOPは塗布することで、塗料の色つや・美しさを長持ちさせますが遮熱性にも優れています。一般的な遮熱塗料は耐候性に優れるカーボンブラックを使用せず黒色を調色しているため、耐候性が低下します。そこで、ウルトラTOPを塗布することにより耐候性・遮熱持続効果を長期間持続させることができるのです。
【低汚染性】
ウルトラTOPは長期間、藻やカビの発生を防ぎ、親水性の優れた塗膜表面と汚染物質の間に入った雨水で汚染物質を浮き上がらせ、そのまま洗い流します。
従来の塗料は塗装上塗りが外部からの影響を受ける最終防衛ラインでしたが、そこへ上塗り材を守る発想で開発されたウルトラTOPを塗布することにより耐久性が飛躍的にアップします。
外壁塗装をできるだけ長持ちさせたいという願いを120%実現している「ウルトラTOP」はまさに次世代の塗料と言えるでしょう。
ウルトラSiとウルトラTOP組み合わせ効果
ウルトラTOPは従来の塗装に使用しても効果がありますが、外部塗装をより長く持続させたいのであれば、ウルトラTOPとともに発売されている「ウルトラSi」との組み合わせが最強と言えます。
ウルトラSiは塗装劣化のメカニズムを解明し耐候性を延ばす技術「ラジカル制御術」を採用した次世代塗料です。ウルトラSiは塗料色付顔料(酸化チタン)による塗膜劣化原因により発生するラジカルを閉じ込め、対候性を大幅にアップさせていますが、そこへさらにウルトラTOPを塗布し塗膜をコーティングすることで外部からの影響を最小限まで抑え、外部塗装の耐久期間を飛躍的に伸ばすことが可能になるのです。
プレマテックス社のウルトラSiとウルトラTOPの同時使用により、外壁塗装工事サイクルが長くなり、工事費用やお手入れの負担を減らすことができるため、お客様目線に立った商品と言えるでしょうね。
ウルトラSiを詳しく知りたい方はこちらからご覧になれます。
ウルトラTOP使用塗装と一般的な塗料を比較
【外部塗料比較表】(一般住居対象)
|
耐用年数 |
適用用途 |
ウルトラSiのみ |
15年~ |
〇外壁 〇屋根 |
ウルトラSi+TOP |
20年~ |
〇外壁 〇屋根 |
シリコン系 |
7年~10年 |
〇外壁 △屋根 |
ウレタン系 |
5年~7年 |
〇外壁 △屋根 |
アクリル系 |
3年~8年 |
〇外壁 △屋根 |
※一般外壁工事参照
人気の高い「シリコン系」塗料の外壁塗装サイクルは約10年と言われています。外壁塗装工事の際、外壁と同時に屋根塗装を実地することが多いため費用もそれなりに必要になります。シリコン系塗料を使用した場合の外部塗装工事費用は一般的に80~140万円前後と言われており、決して安い金額ではありませんよね。
一度の外部塗装工事で、できるだけ長くキレイに家を保たせ、費用の負担も減らしたいと思うのは当然のことでしょう。
外部塗料比較用を見て頂くと、ウルトラSi+ウルトラTOPとの組み合わせの耐用年数が飛びぬけているのが一目瞭然です。
ただ、いくら高性能の塗料であっても高額では意味がないのでは?
このように思われるのは当然です。
しかし、ご安心ください。
ウルトラSiは人気の「シリコン塗料」と比較しても金額に大きな差はございません。
「ウルトラSi」:25,000円~50,000円(1缶あたり)耐用年数 15年
「シリコン塗料」:15,000円~40,000円(1缶あたり)耐用年数 7年~10年
ウルトラSiにウルトラTOPを組み合わせても耐用年数で見れば、とてもリーズナブル価格と言えます。
外壁塗装費用についてはこちらよりお問い合わせください。→木村建装お問い合わせフォーム
劣化知らずのウルトラTOP塗装で自宅をいつまでも美しく守ろう
外壁や屋根は日々、雨や風・紫外線など悪条件から建物を守ってくれています。特に日本は高温多湿で雨が多く、毎年多くの台風被害も出ており、外壁や屋根のお手入れ次第で大きな差が生まれます。塗料の劣化は様々な要因がからみ、避けることはできませんが耐久性を延ばし長期間、外部要因から守ることはできるのです。
塗装劣化した建物は景観が損なわれ、残念ながら汚く見えてしまいます。ご自慢の自宅はいつまでも美しく見られたいものですよね。
塗料は「見た目」で効果を知ることは難しく、どのような塗料を選択するか迷われるでしょう。しかし、ウルトラTOPは塗料の劣化を防ぎ、建物を長期間美しく保ち安心して暮らせるお家を約束してくれます。
ウルトラSiとウルトラTOP塗装で自宅をいつまでも美しく守りましょう。
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