袖ヶ浦市 M様邸 瓦漆喰修繕工事 漆喰の劣化は雨漏りの原因です
2024年7月24日更新
皆さん、こんにちは!
外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店|木村建装です!
ついに関東地方も梅雨明けしましたね!
良い天気が続くのはいいですが・・・なんといっても暑い!(笑)
皆さんもこまめに水分補給をして、熱中症対策を徹底してお過ごしください(^^)/
本日は袖ヶ浦市M様邸の瓦屋根の漆喰修繕工事について紹介していきます!
漆喰の修繕前の様子
現地を調査したところ、写真のように漆喰が所々割れている状態でした。(写真は棟瓦を外した状態です)
このままでは雨漏りに繋がる恐れがあるため、漆喰の詰め直し工事をご提案しました。
漆喰が劣化したままの状態で放置するとどうなるのか?
写真の赤枠の箇所が「漆喰」です。
そもそも「漆喰」とは何か?と思われる方がいるかもしれないため説明させて頂くと、漆喰は、瓦と瓦の隙間を埋める役割を果たし、雨水や小動物の侵入を防ぎます。
また、瓦屋根の下には、瓦が滑り落ちないように「葺き土(ふきつち)」というものを敷くのですが、この葺き土を雨から守る役割を果たしているのも漆喰です。
漆喰でしっかり固定することで、地震や強風にも強くなります。
そのため、写真のような漆喰が所々剝がれて状態で放置しておくと、隙間から雨が入り込んで雨漏りに繋がったり、瓦の落下の原因になります。
漆喰の修繕工事開始!古い漆喰を剥がしていきます
古くなった漆喰をキレイに除去し、新しいものに詰めなおしていきます。
まず外側の古い漆喰を剥がしていきます。
写真を見ると、黒く変色し、苔もついていますね。
経年劣化で脆くなっているため、すぐにボロボロと剥がれていきます。
これらは漆喰修繕工事が必要なサインです!
漆喰の詰め直し工事に関しては次回紹介していきます(^^)/
築8年~10年経ったら、点検するのがオススメです
屋根は普段生活する中で目には見えない箇所ですが、一年中雨水や紫外線にさらされながら家を守っているため確実に日々劣化していきます。
また、雨漏りがする状態というのは、「すでに住宅に水がしみ込んでいる状態」であるため雨漏りしてからでは遅く、木材の腐りやシロアリの発生を招き、家の寿命を縮めることに繋がります。
そうならないためにも、定期的な点検およびメンテナンスをオススメしています!
木村建装の瓦屋根・漆喰工事に関してはこちらをご覧ください。
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