千葉県君津市T様邸・築25年|塗膜の機能が低下した軒天を塗装しました(現場レポート⑥)
2024年11月6日更新
皆さん、こんにちは!
引き続き、千葉県君津市T様邸の屋根塗装・外壁塗装工事に伺った時の様子をご紹介します。
前回の現場レポートはこちら⇒「千葉県君津市T様邸・築25年|色褪せなどの劣化症状のある鼻隠しと雨樋の塗装工事を行いました(現場レポート⑤)」
今回は軒天塗装の様子についてレポートします(^^)/
劣化症状の見られる施工前の軒天の様子
こちらは、施工前のT様邸の軒天の様子です。
軒天は普段生活していて、あまり意識して見る事のない箇所ですよね。
しかし、軒天は雨風や紫外線から外壁を守ったり、屋根裏の喚起や結露の防止といった住まいにとって重要な役割を担う箇所です。
そんな軒天ですが、湿気がこもりやすい箇所であるため、塗膜の機能が低下している状態だとカビやコケが発生しやすくなります。
T様邸の軒天にも汚れやカビの付着、色褪せといった劣化症状が見られたため、塗膜の機能が低下している状態でした。
また、T様邸の軒天は「ケイカル板」という素材の軒天を使用されていました。
ケイカル版は吸水性が高く塗装による保護が必要な素材です。
そのため、塗膜の機能が低下している状態で放置してしまうと、雨漏りに繋がる恐れもあるため早めの対象が必要です。
軒天を3工程に分けて塗装します
軒天などの付帯部も、屋根や外壁と同様、下塗り・中塗り・上塗りといった3工程に分けて塗装していきます。
3回に分けて塗装することで、塗膜厚が十分に確保され、塗料本来の機能を発揮することができます。
まずは下塗りしていきます。
下塗りの塗料には「シーラー」を使用します。
シーラーで下塗りをすることで、上塗り材の余分な吸い込みを防止し、塗装面と上塗り塗料との密着性を高め、ムラのないキレイな仕上がりになります。
下塗りが十分に乾いたことを確認し、中塗りをします。
中塗りの塗料は基本的に上塗りと同じものを使用します。
上塗りをして完了です!
真っ白な美しい仕上がりになりましたね!
軒天を塗装で保護したことで、汚れやカビが付着する心配はなくなりました(^^)/
付帯部の塗装は外壁塗装と一緒にご検討ください
例えば軒天塗装にかかる費用は、建坪25坪(120㎡)2階建てのお住まいで「¥30,000~」対応させて頂いております。
しかし、個別でご依頼を頂く場合にも、足場の設置や高圧洗浄などが必要であるため、それらの費用も追加されます。
そのため、外壁塗装と同じタイミングでメンテナンスをされる方がトータルコストを下げることができるため、同じタイミングで塗装されることをおすすめしております。
お問い合わせからお見積りまでの流れはこちらをご覧ください。
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