木更津市・Y様邸｜屋根カバー・外壁塗装⑨軒天・幕板の塗装で外観の仕上がりを美しく！

皆さん、こんにちは！
外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店｜木村建装です。

千葉県木更津市のY様邸にて、屋根カバーと外壁塗装の修繕工事を行いました。
前回の記事では、高耐候シリコン塗料の「ウルトラSi」と「ウルトラTOP」についてご紹介しました。
⇒前回の「木更津市・Y様邸｜屋根カバー・外壁塗装⑧ウルトラSi×ウルトラTOPで美しさ長持ち！」はこちら

今回ご紹介するのは、外壁を引き立てる「軒天」と「幕板」の塗装です。どちらも建物を守り、美観を整える大切な部位です。細部まで丁寧に仕上げることで、外観全体がぐっと引き締まりました。

軒天の塗装｜湿気やカビを防ぐ大切な箇所

軒天は、屋根の裏側にあたる部分で、普段はあまり目立ちませんが、「外壁を雨や日差しから守る」「火災の延焼を防ぐ」「屋根裏を換気する」といった大切な役割があります。
Y様邸では、白色の塗料で明るく清潔感のある仕上がりにしました。

塗装前の軒天には一部汚れや色ムラが見られましたが、防カビ・防藻性に優れた塗料を使用してローラーで２階・１階の軒天ともにムラなく塗り重ねていきます。
軒天には、換気のため穴が開いている箇所もありますが、ここも丁寧に仕上げることで、見た目の美しさと耐久性を両立させました。

白く塗り替えることで外壁全体が明るくなり、家全体の印象もすっきりとしました。

幕板の塗装｜外壁を引き締めるアクセントカラー

外壁の上下を分ける「幕板」は、外観デザインのアクセントとして重要な役割を果たします。美観を高めるだけでなく、異なる外壁材のつなぎ目を隠したり、雨水の侵入を防ぐ機能的な役割も持ちます。
Y様邸では、外壁カラーとのバランスを考え、落ち着いたブラウンで仕上げました。

塗装前は白っぽい色で色あせてツヤも失われていましたが、下塗り後、ローラーで下地の白い部分に丁寧に茶色を重ねていきました。さらに、同色で上塗りも行い、耐久性を維持しながら、ツヤのある美しい幕板に生まれ変わりました。
外壁上部の白と下部のグレーと調和しつつ、しっかりと存在感を放つ上品なアクセントになっています。

⇒塗装後のイメージは、カラーシミュレーションをご利用ください

外壁だけじゃない！軒天・幕板など付帯部塗装で仕上がりに差が出ます

外壁だけがきれいに塗り替えられても、軒天や幕板などの付帯部が古いままだと、全体の印象がちぐはぐに見えてしまいます。
外壁塗装と同時に付帯部も塗装することで、色の統一感が生まれ、耐久性も高まります。足場を共用できるため、コスト面でも無駄がありません。

軒天や幕板といった付帯部も、外壁と同じく下塗り・中塗り・上塗りの３工程で丁寧に塗り重ねることで、美しさと耐久性のどちらも高めることができます。職人の丁寧な手作業で、細部まで塗り残しのない仕上がりに。見えにくい部分まで丁寧に仕上げることで、家全体がぐっと引き締まり、完成度の高い外観へと生まれ変わります。

外壁塗装・屋根工事・リフォームのことなら、千葉県袖ヶ浦市・市原市・木更津市・君津市・地域密着の木村建装へお気軽にご相談ください。

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