千葉県市原市T様邸｜外壁塗装・軒天補修｜破風板の役割と定期的な塗装の必要性（現場レポート⑤）

皆さん、こんにちは！

外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店｜木村建装です！

千葉県市原市のT様邸に、外壁塗装・軒天補修に伺いました。

前回のレポートはこちら⇒「千葉県市原市T様邸｜外壁塗装・軒天補修｜外壁の下塗り・中塗り・上塗りを行いました（現場レポート④）」

今回は破風板の塗装の様子をご紹介します。

破風板（はふいた）とは？

破風板とは、あまり認識されていない場所かもしれません。

写真の青で囲った部分が破風板です。

破風板には、下記のような役割があります。

・風雨から家を守る

・屋根の耐風性を高める

・屋根の耐火性を高める

風を破ると書いて「破風」と読むように、風を分散させて屋根を守っています。

また、定期的に塗装をすることによって、雨や紫外線から保護して部材の劣化を防ぐことができます。

外壁塗装と同じように、定期的なメンテナンスが必要です。

破風板の塗装

破風板に劣化している箇所が見られたので、補修作業を行いました。

補修せずに塗装してしまうと一時しのぎにはなっても、長期的にお住まいを保護することができません。

塗装前の下処理はとても重要な工程です。

⇒塗装前の下処理については詳しくはこちら

下処理が終わったら、下塗りを行います。

下地材が塗料を吸い込んでしまうので、たっぷり丁寧に塗り込むのがポイントです。

下塗りが完了した状態です。

均一にムラなく塗装されていて美しいですね。

下塗りが十分に乾いたことを確認して、中塗りを行います。

塗料メーカーの規定の塗膜厚や乾燥時間をしっかりと守ることで、塗料の性能わ最大限発揮することができます。

最終工程の上塗りの様子です。

上塗りが適切に行われないと美観を損ねてしまったり、耐久性が低下してしまい早期の劣化や剥がれなどの原因になってしまいます。

最終工程まで丁寧な作業が求められます。

こちらは、上塗りが完了した破風板の写真です。

艶と厚みがあり、美しい仕上がりになりました。

ここまで美しい仕上がりにできるのは、下地補修などを含めこだわって塗装工事を行なっているからです！

施工店として当たり前なことかもしれませんが、当たり前のことにこだわることで、高品質な施工が可能となります。

⇒木村建装の外壁塗装について詳しくはこちらをご覧ください

⇒「住宅工事が初めての方へ」

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