千葉県袖ヶ浦市Y様邸｜外壁・付帯部塗装｜鼻隠しの中塗り・上塗り(現場レポート⑥)

皆さん、こんにちは！
外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店｜木村建装です！

少し雨が心配ですが、今日も袖ケ浦市にお住まいのY様の外壁塗装に伺いました。

前回のレポートはこちら⇒「千葉県袖ヶ浦市Y様邸｜外壁・付帯部塗装｜破風板の下地処理から上塗りまで施工しました(現場レポート⑤)」

Y様邸では、破風板に続いて「鼻隠し」も丁寧に塗装を進めていきました。

鼻隠しは、軒先の先端部分にある横板で、雨どいの裏側に隠れていることが多く、劣化に気づきにくい部位でもあります。

しかし実際には、風雨にさらされ、雨どいを支える重要な役割を担っているため、しっかりとメンテナンスをしていく必要があります。

中塗りから上塗りまで、施工の流れを写真でご紹介します。

「鼻隠し」の中塗り作業

下塗りがしっかり乾いた後、ローラーを使って中塗り塗料を全体にムラなく塗り広げていきます。

下塗りと中塗りの違いが一目でわかりますね。

中塗りだけでも、しっかりとツヤが出ています。

「中塗りって、ただ色を重ねてるだけじゃないんですね」と、お客様に言われることもあります。

実はこの段階でしっかり塗っておくと、上塗りのノリも良くなって、塗装の持ちがぐんと変わるんです。

見た目以上に大事な“縁の下の力持ち”です。

外壁塗装の詳細については、こちらのページをご参照ください。

刷毛で細かな部分も丁寧に塗っていきます

細かな部分は、刷毛を使って慎重に塗っていきます。

広い面はローラーで効率よく塗装しますが、段差や縁、凹凸のある箇所は、どうしても刷毛の手作業が必要になります。

木村建装では、こうした細部をおろそかにせず、ローラーと刷毛を使い分けながら、ていねいに仕上げていきます。

細かいところほど時間がかかりますが、そこを丁寧に仕上げることで、見た目も耐久性も格段に変わります。

木村建装の塗り替えに対する想いは、こちらのページに詳しくまとめています。

→ 木村建装の塗り替えが選ばれる理由

３回塗りの最終工程・上塗りで美しく完成へ

こちらは、鼻隠しの上塗り作業中の様子です。

紫外線や雨風に直接さらされる箇所だからこそ、塗膜の均一さや厚みにもこだわって、細かく調整しながら塗っていきます。

午後からはすっかり雲も晴れて、青空が広がりました。

太陽の光に照らされた鼻隠しには、艶やかな上塗りの仕上がりがしっかりと現れていて、完成度の高さが一目で伝わってきます。

光を受けて、塗膜の美しさがより際立つ瞬間です！

「ここも塗るんですね！」と驚かれることもある軒天(のきてん)。

次回はそんな軒天の塗装の様子をご紹介します。

⇒「住宅工事が初めての方へ」

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