木更津市・Y様邸｜屋根塗装・外壁塗装④コーキング打ち替えで美観も向上

みなさん、こんにちは！
外壁塗装・屋根工事・リフォーム専門店｜木村建装です。

千葉県木更津市のY様邸にて、屋根塗装と外壁塗装の工事を行いました。
前回は、防水性を高めるためのコーキング打ち替え工事の様子についてお伝えしました。

→前回の「木更津市・Y様邸｜屋根塗装・外壁塗装③コーキング打ち替えで防水性アップ」はこちら

コーキング打ち替えの工程は、建物の補修において非常に重要です。
そこで、今回のレポートでは、コーキング打ち替えについてさらに詳しくお伝えします。

コーキングの補修方法とは

まず、コーキングの補修方法は、大きく分けて以下の2種類があります。

・打ち替え
古いコーキングをすべて撤去し、新しいコーキング材を充填する方法です。耐久性が高く、防水性も長期間保たれるため、建物をしっかり守れます。

・打ち増し
既存のコーキングの上から新しいコーキング材を充填する方法です。古いコーキングを撤去しない分、費用は抑えられますが、打ち替えに比べて、耐久性や防水性が劣ります。

⇒「コーキングの打ち替えと打ち増しの違い」についてはこちら

木村建装では、建物を長期間しっかり守ることを優先し、原則として防水性を向上させる打ち替え工法での施工をご提案しています。
今回のY様邸でも、全ての箇所でコーキングの打ち替えを行いました。

【外壁の目地のコーキング打ち替え】仕上がりの美しさにもこだわりました

建物の防水性を高めるため、外壁のコーキングを全て撤去し、新しいコーキング材を充填しました。

外壁の目地は意外と目につき、仕上がりのガタつきが目立ちやすい箇所です。

コーキングがまっすぐ綺麗に仕上がるように、養生の下準備から充填まで、一箇所一箇所丁寧に仕上げました。

【窓サッシ周りのコーキング打ち替え】細かい箇所や隙間まで丁寧に仕上げました

シャッターボックスや雨樋などの窓サッシ周りは、雨水が侵入しやすく、建物の防水性に直結する大事な部分です。

外からは見えづらく、手の届きにくい場所も、新しいコーキング材を丁寧に充填しました。

これによって、窓周りからの浸水をしっかり防げます。

【玄関ドア周りのコーキング打ち替え】防水性と美しさを高めました

玄関のドア周りも雨風の影響を受けやすい場所です。

また、玄関周りは人目にもつきやすく、仕上がりの美しさも重要になります。

こちらも打ち替えて、丁寧にコーキングを充填し直すことで、雨漏りも予防と同時に、美観も取り戻せました。

⇒「塗装工事のコーキングの重要性」についてはこちら

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