ケイミューのルーガは、樹脂混入補強軽量セメント瓦の屋根材で、和風の美しさと現代の性能を兼ね備えています。「ルーガ 鉄平」は自然石の風合いを忠実に再現した重厚感が魅力で、「ルーガ 雅」は曲線と直線を美しく調和させた優美なデザインが特徴で、いずれも現代建築によく合うモダンな印象の瓦屋根です。
屋根瓦の重厚感はそのままに、重量を1/2以下に軽量化
瓦屋根は、日本において古くから建物の屋根材として使われてきました。
しかし、瓦は重量が重く大きいため、お住まいの重心が高くなってしない、地震が多い日本において耐震性の低さがデメリットとされてきました。
そこで、重量が重い瓦の欠点を解消した、新しい屋根素材として誕生したのがROOGA(ルーガ)です。
一般的な陶器製の平板瓦と同等の厚みを持ちながら、重さは約1/2以下!
屋根を軽くして、地震に対する揺れを小さくしたことによって、建物の負担を軽減させてくれます。
耐久年数は驚きの30年以上
ケイミュー株式会社のROOGA(ルーガ)の耐久年数はなんと驚きの30年以上。
太陽から降り注ぐ紫外線は色あせの大敵ですが、ROOGAは紫外線に強いグラッサコート(30年メンテンスフリー)でコーティングしているのでキレイが長持ちします。
また、強度も非常に高く、ハンマーで叩いても割れないほどの脅威的な強さです。
ROOGA(ルーガ)雅・鉄平それぞれ6種類、計12種類のバリエーション
雅は、高級感と上質感あふれる都会的な「和」が特徴です。
厚さを持った、横に波打つラインと縦に伸びるシャープな直線とのバランスで、現代的な雰囲気ながら、優れた防災性能を備えています。
伝統的な物件から、現代的な物件まで幅広い表現が可能です。
鉄平は、鉄平石の素材感、風合いを忠実に再現した洋風作りの屋根材です。
重厚感や高級感を高めているのが特徴です。
これまでは、一種のステータスと言われていた鉄平石の屋根。鉄平石が持つ自然な素材感をイメージしています。